子どもが晩ごはんを待てないときに食べさせているもの1位は? ママたちの理想と現実に大きなギャップ

2023年9月10日(日)10時25分 マイナビ子育て

雪印メグミルクは1月10日、子どもがいる働く女性を対象に実施した「子どもの間食」に関する調査結果を発表しました。

約65%の働くママが「子どもの夕飯前の間食習慣を変えたい」

平日の帰宅後から晩ごはんを食べるまでに、子どもから「晩ごはんを待てない」と駄々をこねられることがあるか尋ねたところ、55.3%が「ある」と答えました。

その頻度は、週5日が21.7%、週4日が8.0%、週3日が24.8%と、合わせると54.5%が平日のうち3日以上で起こると回答しています。

子どもが晩ごはんを待てないとき、どのような条件で間食を選ぶか尋ねると、圧倒的に多かったのは、「晩ごはんがあるのでお腹いっぱいにならない程度の量のもの」(61.1%)でした。

一方で、56.7%が「晩ごはん前に子どもに間食をあげたことで後悔したことがある」と答えています。理由は「晩ごはんを残されたから」(82.6%)が最も多く挙げられました。

晩ごはん前に子どもに間食をあげる習慣を変えたいと思うか聞くと、6割以上が「はい」と回答しました。理由で最も多いのは、「晩ごはんに影響があるから」(59.5%)で、「脂質・糖分を摂りすぎてしまうから」(14.2%)、「毎日、間食をねだられてしまうから」(8.7%)が続きました。

晩ごはん前に子どもに間食をあげる習慣を変えたいと思っているのに変えられない理由を聞くと、46.5%が「晩ごはんまでの時間を稼ぐことができるから」と答えました。「子どもがいちばん機嫌よく過ごせるから」(26.9%)、「子どもの機嫌を直すまでの時間が短くて済むから」(20.5%)も多くなっています。

実際に晩ごはんの前に間食として与えたことがある食べ物を尋ねたところ、上位には「パン・菓子パン」(36.1%)、「スナック菓子」(34.5%)、「クッキー・焼き菓子」(33.1%)、「チョコレート」(31.5%)が並びました。

最も間食として与えてもいいと思える食べ物について聞くと、TOP3はフルーツ(19.8%)、チーズ(18.5%)、ヨーグルト(13.4%)で、実際に与えている食べ物と、与えてもいいと思える食べ物には、ギャップがあることがわかりました。

この結果を受け、同社では料理研究家のあまこ ようこ氏の監修のもと、『お助けおやつ 3か条』を制定しています。

調査概要

調査名:晩ごはん前の間食習慣に関する調査調査期間:2024年11月6日〜11月8日調査方法:インターネット調査調査人数:1,035名対象者:全国30代〜50代の子どもがいる女性有職者

雪印メグミルクhttps://www.meg-snow.com/

マイナビ子育て

「子ども」をもっと詳しく

「子ども」のニュース

「子ども」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ