【都市伝説】2024年の経済崩壊を警告する謎の千円札とは? グレートリセット実行で日本人の半数が餓死へ…!?

2023年9月10日(日)17時0分 tocana

 SNSで報告される謎の印刷がなされた千円札の「警告」について、宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが徹底検証!


——謎の印刷が施された千円札ですか?


神ノ國ヲ:つい最近まで知らなかったんですが、大阪なんば千日前の味園ビルに「酩酊くらぶ」というBARがありまして。そちらの店主ユミコさんから聞いた話です。なんでも「数日前に会計締め作業をしたところ、謎の千円札を見つけた」と連絡がありました。酩酊くらぶは十年以上ある酒場でして常連から一見さんまで多くの人が訪れては、なぜか怪談を話していく場所でもあるので、何か不思議な縁があるのかもしれませんね。店主さんが画像も提供してくれました。


——どういう意味でしょうか?


神ノ國ヲ:「2024年までに食料備蓄をして下さい」「経済崩壊78年周期はグレートリセットのため意図的に実行されます」と印字されています。何者かが自らの主張のためにプリンターを通したわけです。調べてみると、どうやら7月下旬あたりから、SNS上で発見報告が相次いでいます。では一体だれが何の目的で、こんなものを流通させているのか。


 2つの可能性が考えられます。ひとつは、シンプルに統合失調症の人物が妄想に駆られ、正義感から紙幣に印刷したパターン。もうひとつは、愉快犯的な社会実験です。つまり、このような陰謀論めいた文言が書かれた千円札って、都市伝説としてさもありなんわけです。


それゆえ、どれくらいバズるか試してみた。たとえば「口裂け女」も、そういった社会実験だったという説もあります。


——ただの悪戯ですか?


神ノ國ヲ:ところが、それだけとも言えないんです。じつは2024年の食糧危機については、すでに2022年頃から指摘があるんです。たとえば日本の誇る一流企業キャノンのグローバル戦略研究所が「もし台湾侵攻があれば日本人の半数が餓死する」という試算を公表しています。日本は輸入食品頼みの国ですから、当然、基軸通貨としての円が弱ければ、買い負けることもあり得ますし、ロシア・ウクライナ戦争の結果、食糧価格も乱高下しており、予断を許さない状況です。事実、初期Google幹部で農業保険会社を立ち上げたデイヴィッド・フリードバーグ氏は「地球は90日分の食料供給で動いている」と、その脆弱性を指摘したばかりです。いいかえれば、グローバル富裕層が、なぜか食糧危機について指摘を続けているわけです。


 こうなってくると、単なるイタズラや病気による妄想だとは考えにくい。つまり、その裏に何かしら隠された意味や意図が存在する可能性があります。


——つまり、本当に日本人が餓死する日が来ると……?


神ノ國ヲ:気になるのは、「経済崩壊78年周期はグレートリセットのため意図的に実行されます」という文言です。じつは世界経済の破断と再生が周期的だ、という説は数多くあります。7年説にはじまって10年、30年、約50年など、意見は分かれています。そういった意味で、この経済崩壊78年周期は、おそらく1944年のブレトン=ウッズ体制を前提しているんですね。いうまでもなくブレトン=ウッズ体制は、第二次世界大戦後、米国ドルを基軸通貨とする世界会議です。冷戦構造の基礎、現代アメリカの繁栄の根拠でもあります。注目すべきは「意図的に実行」の意味です。さまざまな国家の主権を超越する何者かが、世界経済を調整していることを意味しています。


 中国の台湾進攻と同時に、北朝鮮は韓国へ南進するといわれています。当然、日本は欧米諸国の最前線となるわけですが、その日時は2024年から2025年といわれています。そう考えると、これらの千円札の文面はただの妄想やイタズラとは思えない不穏さがあります。「2024年までに食料備蓄をして下さい」「経済崩壊78年周期はグレートリセットのため意図的に実行されます」。餓死したいわけではないですからね。引き続き調査し、新たな事実が判明したら報告します。

tocana

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