「新井さん引退」が新聞広告大賞に 掲載主は黒田博樹...個人受賞は史上初

2019年9月13日(金)8時0分 Jタウンネット

[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年9月6日放送「NEWS LINEUP」のコーナーでは、広島カープのレジェンド・黒田博樹さんが新聞広告大賞を受賞したニュースを紹介していました。


黒田さんは18年11月、新井貴浩さんの引退をねぎらう広告を掲載しました。この広告が、新聞広告大賞を受賞。個人の大賞を受賞するのは初めてだそうです。


「結局、新井は凄かった」


「4番新井に快音遠く」「流れ変えた空振り」など、新井さんの苦い思い出が書かれた新聞記事の切り抜き。しかし、その裏面には、「結局、新井は凄かった」と盟友を称える黒田さんの署名入りメッセージが記載されました。


黒田さんが出稿したこの広告が大きな話題に。


反響は広島だけではありませんでした。中国新聞が1日遅れで販売される東京銀座の県のアンテナショップTAUには、朝から行列ができていました。


一度はカープを離れ、戻ってきた黒田さんと新井さん。


日本新聞協会は、大賞の受賞理由を、ユーモアあふれる広告に2人の微笑ましい関係を見てとることができ、多くのファンを喜ばせたなどとしています。


個人での大賞受賞は初めてとのこと。カープファンにとっても嬉しい受賞となりました。


「新井は凄かった」の広告は素晴らしかったです。ファンにとっても嬉しいですね。


(ライター:tama35)

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