山田涼介“別れのキス”に号泣の嵐、6年後の未来にも「辛い」の声…「セミオトコ」最終回
2019年9月14日(土)0時51分 シネマカフェ
都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミが“恩返し”のためイケメンセミ王子に変身。由香の元に現れる。恋に落ちる2人だがセミの成虫の命は7日。1日1日を大切に過ごすセミオと由香。そして最後の1日が始まる…というのがこれまでのあらすじ。
セミオに山田さん、由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人として今田美桜、檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう。由香の同僚役で佐藤仁美、由香の兄・健太に「V6」三宅健といった面々も出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最後の夜を同じ布団で抱き合ったまま眠り目覚めたセミオと由香。翌朝、セミオは「うつせみ荘」の住人たちに“最後の1日を由香といつも通り過ごすが、自分の命がいつまであるかわからないから帰って来れないかもしれない”と伝え、由香と弁当工場に向かう。
そして夕方、自分は決して見ることができない秋の紅葉に想いを馳せるセミオの姿が少しづつ薄らいでいく。「ありがとう、この世界にいてくれて、僕と出会ってくれて。愛してる」と由香に感謝の言葉を送りキスをしてセミオはその生涯をまっとうする。
それから6年後、再び羽化したセミオが由香の元に帰ってくる…というラストだった。
悲しそうな表情で涙をこらえながら由香にキスし、この世界から去っていくセミオ…2人のキスに「世界一綺麗なキスシーン」「この表情からのキスは全てを超越した」などの声とともに「キスしたらセミオが人間になるとかいうおとぎ話展開かと思ったのに〜〜!」といったセミオが生き続ける展開を望む視聴者からの声も。
そして6年後、再び帰ってきたセミオに「セミオ戻ってきて良かったーー!」など喜ぶ視聴者多数の一方「むちゃ泣いたけど、また八日目でサヨナラなら辛すぎる」「7日経って死んで6年後にまた再開の繰り返し??これは何て辛い恋なんだ」と、また切ない想いをするのが辛いという反応も多数。
「続編やりそうだな〜やってください〜!」「次は21時枠とかで」と、早速続編に期待する視聴者からの希望がタイムラインに溢れている。