人気ラーメン店『くるまやラーメン』のチャーハンが猛烈にウマい理由

9月16日(月)18時41分 しらべぇ

1968年から続く、老舗のファミリー向けラーメンチェーン『くるまやラーメン』。東海地方から東北地方まで多数の店舗があるが、その中でも一番人気のメニューといえばみそラーメンだろう。


■定番はみそラーメン

辛口からバターコーンまでさまざまなみそラーメンがあり、どれも素晴らしい美味しさで、そのファンはとても多い。しかし、くるまやラーメンマニアの記者(私)一番のオススメは、なんと言おうと『チャーハン』である。


関連記事:【タモリさんも愛したラーメン】古川橋の老舗「盛運亭」にブレない矜持を見た!

■公式メニューにチャーハンはないが…

ええっ、公式のメニューにチャーハンなんてないけど? という声が聞こえてきそうだが、じつはチャーハンを出すくるまやラーメンは確かに存在する。

しかも、ごく一部の店舗がチャーハンを出しているというワケでもなく、かなりの店舗がチャーハンをメニューにしているのだ。

しかも、そのチャーハンはすべてが同じではなく、各店舗により特色があるため、違う店舗に行くたびに新たな美味しさに出会うことができる。


■新座店のチャーハン

たとえば、記者のオススメ店のひとつである『新座店』は、凄まじくウマいチャーハンを提供する店。

新座店のチャーハンは、具材はネギ、卵、コーンにチャーシュー。米をしっかりと炒めてあるので、香ばしさも満点。男子も納得の力強い味わいが特徴だ。

■三郷高州店のチャーハン

それと対照的なチャーハンを出すのが『三郷高州店』。

こちらの具材は細かく刻んだナルトにチャーシュー、ネギと卵。こんもりと丸く盛られており、少ししっとり感を残したチャーハンは、作り手の繊細さを感じられるフェミニンな一品である。


■店により味が異なるチャーハン

このように、おなじくるまやラーメンのチャーハンでも店によりまったくその味わいは異なる。しかし、職人が1つずつ中華鍋をふるって作る手作りの美味しさというところは共通しているのだ。

おなじ中華チェーンでも日高屋などはどの店舗も共通の味だが、なぜくるまやラーメンは店により違ったチャーハンを食べられるのか? 実際にくるまやラーメンの本社に電話し、聞いてみたところ…


■本部に聞いてみると…

「くるまやラーメンは、直営店ではチャーハンは提供していません。チャーハンを提供しているのは、一部のフランチャイズ店になります。


くるまやラーメンの定番であるみそラーメンはお客様に同じ美味しさを提供できるようどの店も統一していますが、それ以外のメニューはその店のオーナー様に一任しているところもあります。


そのため、チャーハンについてはくるまやラーメンのマニュアルがないため、提供している店はオリジナルの味になっているのだと思います」


つまり、くるまやラーメンのチャーハンはフランチャイズ店のみの提供で、それぞれの店のオーナーが独自のチャーハンを提供しているため、その味が違うようだ。

くるまやラーメンのメインであるみそラーメンの美味しさはしっかりと店に教えつつ、それ以外のメニューで店独自の味を許可している本部のおおらかさと、店主の腕が生んだ美味しいチャーハン。

もしまだラーメンしか食べたことが無い人は、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。


・合わせて読みたい→『モニタリング』もえあず、友人の試合中にまさかの行動 「すごいな…」


(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男



しらべぇ

「ラーメン」をもっと詳しく

「ラーメン」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ