神山まるごと高専、新学校長に五十棲浩二氏が就任

2024年9月17日(火)19時45分 リセマム

新学校長に就任した五十棲浩二(いそずみ こうじ)氏

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神山まるごと高等専門学校は2024年9月17日、新学校長に聖光学院校長補佐・経済産業省教育産業室長を歴任した五十棲浩二(いそずみ こうじ)氏が就任したと発表した。あわせて、新理事として品川女子学院理事長の漆紫穂子(うるし しほこ)氏と、慶應義塾大学教授の中室牧子(なかむろ まきこ)氏が就任。3名は9月7日付けで就任しており、開校2年目となる同校のさらなる教育の充実を図る。

 神山まるごと高専は、徳島県神山町に2023年4月に開校した5年制の私立高等専門学校。現在は2学年80名を超える学生が在籍し、「テクノロジー×デザイン×起業家精神」を軸としたカリキュラム教育と、全寮制を軸とした生活を融合させ、社会を動かす人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目指した教育を展開している。

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