モラハラ男に支配されないために⋯モラハラ男の意外な見分け方

9月18日(火)21時0分 yummy!

ライターの大久保 舞です。
モラルハラスメント、通称モラハラは、モラル(道徳)による精神的な暴力、嫌がらせのことを示します。
DV(ドメスティックバイオレンス)のように、分かりやすい力や言葉の暴力ではなく、精神的にじわじわと追い詰められるといったものです。
モラハラ男と付き合うだけでも精神的に多大な負担がかかりますが、結婚までしてしまうと、自分だけの問題ではなく、自分の親族や、子どもがいたら、子どもにまで悪影響を及ぼす場合があります。
そうならないためにも、今回は、モラハラ男の意外な見分け方を紹介します。

とてもステキな男性だったのに⋯⋯なぜ?


筆者の知人のリミさん(仮名)は、会社の上司からアプローチを受けていました。
その上司は、見た目がよく、仕事もでき、人当たりもいいため、会社では絶大な人気があったそうです。
リミさんも、上司のことが気になっていたため、よくデートに行っていました。
「さすが大人の男性って感じ。いつも、高級なレストランとか、めったに行けないような、特別な場所ばかりに連れていってくれているの。普通の男性みたいに、ラブホテルとか、家デートとかじゃないのってすごくない?」と、リミさんがうれしそうに話していたことを覚えています。
そして「特別な場所での」デートを重ね、最終的に、リミさんは上司と結婚し、寿退社。
すると、リミさんの夫となった上司はその途端、モラハラ男に変貌したのです。
「おまえはどうせ俺の稼ぎがないと生きていけないからな」、「おまえみたいなダメな女と結婚してやれるのは俺ぐらいだよ」⋯⋯そんな暴言を、毎日言われ続けるようになったリミさん。
挙句の果てに、上司は高収入でもあるにも関わらず、給料をリミさんに渡さなくなり、リミさんが自分の貯金を切り崩す生活に。
リミさんは耐えられなくなり、離婚を切り出しましたが「こんないい男と別れていいのか?」と夫には言われ、すんなり離婚とはならず、結局、調停をへて離婚したそうです。

モラハラ男の、意外な落とし穴


リミさんのケースは、結婚前はモラハラのかけらもなかった相手がモラハラ男に変貌しただけに、なぜなのか、理由が分かりませんよね。
このケースだったら、見分けようがないのでは、と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実は、意外な落とし穴が隠されていたのです。
それは「結婚前は高級レストランや、そういった場所ばかりでデートをしていた」という点。
それがなぜいけないのか、疑問に思われるかもしれませんが、モラハラ男の中には、本性を隠したいからこそ、あえて「特別な場所」だけでデートをする場合があるのです。
たとえば、お互いの家や、ラブホテルでデートをすると、本性を見せる機会も多くなります。
そうすれば、もしモラハラだと感じることがあれば「この人、危ないかも」と察して、離れることもできるでしょう。
しかし、高級レストランは、どちらかというと、ムードを楽しむ場所ですよね。
本性を隠そうと思えば、いくらでも隠すことができます。
リミさんは、離婚後に元夫から「ああいう場所にしか連れていかなかったのは、それなら結婚まですんなり持ち込めると思ったからだ」と、はっきり言われたそうです。

モラハラ男は、必ずしも最初からモラハラ男だとは限らない


そう、リミさんのケースのように、モラハラ男は、必ずしも最初からモラハラ男だとは限らないのです。
モラハラの気配を感じたら、深入りしない。それは大切なことですが、相手が本性を隠していないかどうか、見分けることも大切。
好条件だし、高級レストランに連れていってくれるような人なら、結婚しても問題ないだろう⋯⋯と単純に判断してしまわず、カップ麺を二人で食べるだけでも、楽しい気持ちでいられるのかどうか。
そんな視点から相手を見てみることも、モラハラ男の意外な見分け方の一つになるのではないでしょうか。
(大久保 舞/ライター)

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