担任が生徒に「飛降りたら金」、小学4年生が校舎2階から挑戦し大けが。

9月19日(金)19時39分 ナリナリドットコム

中国の小学校で、教師が「飛び降りることができたら賞金をあげる」とクラスの子どもたちを挑発。実際に飛び降りた子どもが大ケガを負う事件が起き、裁判沙汰になっている。

中国紙武漢晨報などによると、発端は今年の5月末、湖北省武漢市のとある小学校教師が呟いた一言だった。小学校4年生のクラス担任は子どもたちを前に「今日は給料日で嬉しい。もし誰かが勇気を出して校舎2階から飛び降りることができたら50元(約900円)やるぞ!」と挑発したそうだ。

すると、クラスで一番腕白な男の子、勇勇くん(仮名)がこの挑戦に名乗りを上げる。このとき、教師が「いや冗談だよ」などと笑ってその場を納めていれば良かったのだが、実際にはそうならなかった。あろうことかこの教師はクラスのほかの子どもたちとともに、勇勇くんが飛び降りるのを自分の目で確かめるべく、率先して運動場に出て行ったのだ。

悲劇が起きたのはその後。勇勇くんは何度かためらったものの、勇気を振り絞って本当に飛び降りてしまう。そして、地面に倒れ足を骨折。すぐに病院に運ばれることになった。

もちろん、この一件を聞かされた勇勇くんの親が黙っているわけがない。母親は働きながら看病することが難しくなって仕事を辞めるハメになり、高い治療費も払わされた。挙げ句に医師からは勇勇くんが後遺症を残す可能性も伝えられる。後日、母親が学校に損害賠償を請求したことは自然の流れと言えるだろう。

しかし、学校側は「これは教師個人の問題。教師の責任だ」と責任逃れ。にも関わらず、問題の担任はすでにクビになり、姿をくらましてしまったことから、母親は先日、地元の司法局に助けを求めることにした。

最終的に司法局の判断により、学校と教師の責任が認められ、勇勇くんの母親は“勝利”をもぎ取ったが、教師も教師なら学校も学校——そんな驚きの事件と言えよう。


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