結婚観の違い?彼の言葉に違和感を持つ瞬間

9月20日(水)21時15分 All About

そんなに気にすることでもないのかな、でも……。心の奥にちくりと刺さる彼の言葉にこのまま結婚していいのか不安。

写真を拡大

彼の結婚観や恋愛観、女性観に違和感を持つ瞬間とは?

つきあっている彼と結婚も視野に入れているものの、なぜかひっかかる彼の言動がある。このままふたりで歩んでいけるのだろうか。そんなふうに思っている人は多いよう。彼女たちは彼のどんな言動に首を傾げてしまうのだろうか。

結婚にまつわる基本的なことをわかっていない

「ふたりの間で結婚の話が出たとき、彼は『オレの名字になるの、どう思ってる?』と。私は思わず別姓でもいいのにと言いかけたんですが、彼の言葉の意味を聞いてみたんです。そうしたら、彼は結婚したら女が男の名字に変わるものだと思っていた。ついでに、『男の籍に女性が入るんでしょ』と。もう、げんなり。姓は男女どちらのものを選んでもいいこと、籍はそれぞれが親元から独立して、ふたりで新しい戸籍を作るのだと説明しました」

アリサさん(30歳)は、うんざりしたような表情でそう言う。確かにこれ、男性たちはいまひとつ理解していないよう。今の時代、男の「家の籍」に女性が「入れてもらう」などということはないのだが。

「ついでに言えば、『結婚したら仕事を辞めるよね』という言い方もカチンときました。仕事を辞めるかどうかは私が決めること。だいたい、結婚して彼の給料だけでやっていけるはずもない。女はこうあるべき、女はこうするに決まっているという彼の考え方がわかるにつれて、結婚する気持ちが失せていっています」

アリサさんは、今、真剣に彼と結婚してうまくいくかどうかを検討しているそうだ。最近の同世代男性は、「仕事辞めるんでしょ」とは絶対に言わないという意見も。

「私は『結婚したらガンガン稼いでね。あ、家事には支障のない範囲で』と言われて結婚するのをやめました。家事に支障のない範囲でどうやってガンガン稼ぐの? 自分だって厳しい社会に身を置いているくせに、こちらのことなんてまったく思いやってくれていないことがよくわかったから」

そう言うのは、フリーランスでWEB関係の仕事をするモモさん(34歳)。会社員の彼には、「家でちんたら仕事をしているように見える」と言われたそう。

性にまつわることを言うと嫌がる彼

性について女性が何かを語ることを嫌がる男性はいまだにいる。

「つきあって1年近くたつ彼の部屋に遊びに行って、まだ明るいうちにごろにゃんと近づいていくと、『まだ早い』『それしか考えてないの?』と言われたことがあるんです。かなり傷つきました。傷ついたことを言ったら、『女性から迫られたくないんだよ』って。どうして? 彼は女性に性欲があることを認めたくないみたい。この先、つきあっていけるかどうか不安になっています」

ミエさん(31歳)は10歳年上の男性とつきあっている。もともと彼は職場の先輩でバツイチ。離婚したのは、彼のこういうところが妻に嫌われたのではないかと最近、思うようになったという。

「仕事はできるし、基本的には優しいんだけど、セックスについて妙にタブー視するところが気になっています」

女性が自分から「したい」と言えないような関係は不自由ではないだろうか。性については、その他にも女性たちはいろいろ不満があるようだ。

「どう感じるかという話をしたいのですが、彼は『そういう話はやめようよ』って。それなのに『感じた? すごくいい?』とは聞いてくる。細かい快感の話になると、自分が私の過去の男性と比べられているんじゃないかと不安になるようです。ふたりですることなのに、彼にしてみたら『自分が一方的に快感を与えてやってる』と思いたいんでしょうか。ちいせえ男だなと思います(笑)」(33歳)

女は子どもがほしいに決まっているという幻想

婚約はしたものの、彼の言葉から「この人とはやっていけない」と感じて婚約破棄した女性もいる。

「結婚後のことを話していたら、彼が『子どもがほしい。キミもそうでしょ。子どもを産まない女は女として一人前じゃないもんね』と言ったんですよ。びっくりしました。彼は比較的リベラルな人だと思っていたけど、こんな気持ちを持っていたのかと。そこからじっくり話し合ったけど、『だって、女性は子どもがほしいに決まってると思って』と言い出してさらにびっくり。世の中にはいろいろな人がいるし、女性だって子どもが好きじゃない人もいる。そんなこともわかってなかったのかとがっくりきました」

ヨシノさん(29歳)は、結局、結婚をやめた。子どもの話に端を発して、彼との価値観の相違がどんどん明らかになっていったためだという。

「もちろんすべての男性がそうじゃないのはわかっているけど、総体的に『女性はこういうもの』という幻想に縛られているような気がします。目の前の個人をちゃんと見てほしい。周りの既婚の友だちを見ても、夫の『女はこういうもの、妻はこういうもの』という幻想につきあわされてつらい思いをしている女性が多いんです」

彼の言葉を通じて、恋愛観・結婚観などに「あれ?」と思ったら、遠慮せずに言う。そこがふたりの関係を築く第一歩となるのかもしれない。
(文:亀山 早苗)

All About

この記事が気に入ったらいいね!しよう

結婚をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ