佐賀スイーツを列車でめぐる... 日帰りツアーが大好評

2017年9月25日(月)20時0分 Jタウンネット

かつて海外との窓口となっていた長崎県と近い佐賀県は、砂糖が手に入りやすかったという環境から、お菓子作りの伝統が根付いている。中でも、小城市名物の小城羊羹や、今では全国でも見かける佐賀市発祥の「丸ぼうろ」などは広く知られている。


そんな佐賀県が誇る数々の銘菓を堪能できるのが、JR九州が企画した2017年10月1日に行われる日帰りツアー「佐賀の銘菓&スイーツの旅」だ。利用者からは好評で、チケットが飛ぶように売れているという。


当日限定の「横断特急」で移動


この特別ツアーは、佐賀駅を出発し、この日限定で運行する「九州横断特急」でJR唐津線を移動し、多久駅、唐津駅を経て佐賀駅に戻るというもの。


途中、多久駅では隣接する施設にて開催されている「おかしまつり」に参加し、唐津駅のホテルでの昼食にはスイーツプレートもつくなど、甘いものが好きな人にとってはたまらないスケジュールになっている。


115人を上限とするツアーだが、2017年9月22日、JタウンネットがJR九州旅行に取材したところ、その時点ですでに105人から申し込みがあったという。募集人数は110人のため、席は殆ど残っていない状況だ。


ツアーの担当者は、Jタウンネットの取材に対して


「店舗での募集は9月1日から始まっています。その後、14日に地元紙で取り上げられてから予約数が増え、22日時点で105名の方から予約を頂いています」

と答えた。今回のツアーは和菓子の比重が大きいことからか、参加者の年齢層は高めだという。


ツアーは2017年10月1日の日帰りで、代金は大人7200円、12歳以下の子供が5200円。

Jタウンネット

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