売り切れ必至！ ハーゲンダッツの大人気“華もちシリーズ”が今年も超おいしい

食楽web

　ハーゲンダッツ好きの人ならば、ハーゲンダッツ史に残る大ヒット商品“華もちシリーズ”をご存知のことと思います。おもちとアイスクリームのとろける食感が新感覚かつ和菓子のように本格的な味わいで、2015年の初販売時は、なんと2日で完売した伝説的な一品。新作が出るたびにあっという間に売り切れるアイスなんです。

　今年は、2015年、2017年に大好評だった『華もち 吟撰（ぎんせん）きなこ黒みつ』、『華もち ずんだ』（各319円）が、9月17日（火）から期間限定で販売されています。今回も、間を置かず各所から姿を消すであろうその前にさっそく食べてみました！

　高級感のあるたたずまい。いつものハーゲンダッツとはひと味違うぞ感が、ひしひしと伝わってきますね。

　蓋を開け、薄いフィルムを剥がすと、全面にきな粉がたっぷりかかっています。黒大豆（丹波種）と黄大豆をブレンドし、浅煎りにしたもの。浅煎りにすることで、きなこの風味がより際立つのだとか。

　冷凍庫から出してすぐ食べずに、少し待ってからいただきましょう。そうすると、おもちの部分もとろーんと伸びますよ！ アイスクリームも程よく柔らかくなるので、もちとアイスクリームのとろけるような食感がたまりません。

　オリジナルの黒蜜ソースと、焦がしきな粉の濃厚なアイスクリーム。きな粉と黒蜜という定番の組み合わせに、ハーゲンダッツ特有のミルキーでコク深いアイスクリーム。合わないわけがありません。

　さらに今回、同時に販売している新フレーバーの『華もち ずんだ』も、食べてみました。ずんだもちは、枝豆をすりつぶし、ペースト状にした東北の郷土菓子です。豆のつぶつぶ感と、少し塩気があるのが特徴ですが、こちらの再現度はどうでしょう。

　鮮やかな若草色のずんだソースが目に飛び込んできました！　風味の強いずんだには茶豆を使用し、ほんのり塩味をきかせています。

　ずんだもちを食べているように、豆のさわやかな味と、さっぱりとした風味を楽しめます。先ほどの『吟撰きなこ黒みつ』と比べるとあっさりとした味です。少し塩気も感じられるので、甘じょっぱい味わいが好きな人にはたまらないフレーバーですね！

　毎年発売と同時に飛ぶように売れる華もちシリーズ。今年も売り切れが予想されますので、気になる方はぜひお早めに。

●DATA

ハーゲンダッツ華もち

https://www.haagen-dazs.co.jp/hanamochi_1909/
※価格は全て税込