生年月日だけで数十回クリック… 東京五輪の大会ボランティア応募フォームがトラップだらけ<訂正・追記>

2018年9月27日(木)15時18分 BIGLOBEニュース編集部

画像はボランティア応募フォームのスクリーンショット

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8万人が必要とされている東京五輪の大会ボランティアの応募受付が26日に始まった。しかし、公開されたインターネットの応募フォームには、時間がかかりすぎる、難しいといった不満の声が多数寄せられ、物議を醸している。


大会ボランティアの応募案内ページには応募フォームの入力に約30分かかると記載されている。入力項目が70個以上あるためだが、実際に入力をはじめると相当スムーズに進めないと30分では完了できないことがわかる。まず、応募フォームを表示するには個別にアカウントを取得するか、SNSを利用した「新規登録」が必要だが、Facebookアカウントでログインしても姓名などの情報は応募フォームに引き継がれない。


生年月日の入力は、今日の日付を起点にカレンダーをさかのぼる形式だが、例えば30歳の人は年だけで30回のクリック・タップが必要。数字で直接入力する欄もあるが、DDMMYYYYと日月年の順に入力しなければならない。本人確認証では、日本のマイナンバーカード等を選んでも、発行国を選ぶ必要があり日本がなかなか見つからない。このプルダウンは居住国という項目でも使われている。また、応募時点の必須項目ではないが、ユニフォームのサイズ表は横に大きく、スマホでは非常に見にくくなっている。


直近で受けた英語のテストという項目は回答必須になっているが、点数を忘れたり、提示されているテストを受けていなかった場合の回答方法が不明。連携大学やパートナー企業に発行されている「コード」を入力する欄では、持っていない人に対して「2020」と入力するように求めている。さらに、入力に不備があった際に表示されるエラー通知は、どの項目に不備があるのかを示さず、文言を元に自分で探す必要がある。


応募フォームの不出来にTwitterでは、「webサイトでやっちゃダメなことを全部やってる」「応募の時点で根性試されてます」「この画面作った人によるささやかな抵抗で、ボランティア応募への妨害工作なんじゃないか」など様々な声が寄せられている。


<出典>
東京2020大会ボランティア
むずかしすぎる!五輪大会ボランティア応募フォーム(神田敏晶)
Twitter

<訂正>生年月日の数字入力について、YYYYMMDDと入力し登録できなかったと掲載しておりました。フォーム記載のDDMMYYYY形式では正しく登録できることを確認いたしました。訂正してお詫びいたします。



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