森永「チョコフレーク」2019年に生産終了 50年以上の歴史に幕

2018年9月28日(金)18時16分 BIGLOBEニュース編集部

チョコフレーク

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森永製菓は28日、国内の生産拠点を再編すると発表。これに伴い、「チョコフレーク」と「5袋ミニポテロング」の生産を終了する。


森永製菓は、「チョコフレーク」や「ポテロング」を生産している千葉県野田市の工場を2019年12月に閉鎖。「ポテロング」は別工場に移管するが、1967年発売の「チョコフレーク」と「5袋ミニポテロング」の生産は終了となる。また、山梨県甲府市の工場も2020年3月に閉鎖するが、生産している「ハイチュウ」シリーズは、別工場に移管し販売を続ける。


森永製菓は、今回の再編によって国内の生産拠点を7工場に集約。人員確保や輸送効率の向上、老朽化した設備の更新などを行い基盤強化に取り組むとしている。

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