SSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」開催 千葉雄大監督作&ティモシー・シャラメ出演作ほか
2022年9月29日(木)18時0分 シネマカフェ
映画祭では、6月開催の「第24回SSFF & ASIA」に集まった5,720点の中から、来年のオスカー候補となる可能性を秘めた、世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリ受賞作品『天空の孤高』(レバノン/フランス)を含む、各賞を受賞したベスト・オブ・ベストのショートフィルムを上映・配信。
特に、映画祭期間中最も視聴者数の多かった作品として、Most Viewed Awardを受賞、フランスの名優ドニ・ラヴァンが主演の『演説』や、千葉雄大監督×伊藤沙莉のタッグが光るベストアクターアワード受賞作品『あんた』、ホラー特別招待作品としてアマンダ・サイフリッド主演『スキン・アンド・ボーン』、ティモシー・シャラメが8歳の時に出演した『ブッチャーヒル:甘い罠』の日本初公開作品などは必見。ほかにも、GAZEBO監督の『AIM』、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-カナリア』、『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project- On The Way』も上映される。
また、国内の映画祭では初の取り組みとして、映画祭オンライン会場登録者およびリアル会場来場者、各限定先着1万人にSSFF & ASIA 25周年を記念した特別NFTをプレゼント配布。NFTは、来年25周年を迎える映画祭の特別イベントへの参加パスポートとなる。
なお、リアル会場およびオンラインイベント、ホラーサテライト会場 ブリリア—ショートショートシアターオンラインは無料。オンライン会場の作品が20作品以上見放題となる鑑賞パスポート(1,000円 税込)が本日より発売。東京都写真美術館での上映の席予約も公式サイトにて受付スタートした。
「SSFF & ASIA 2022秋の国際短編映画祭」は9月29日(木)〜10月23日(日)オンライン会場、10月21日(金)〜23日(日)東京都写真美術館にて開催。