名古屋市内を自転車で走るなら保険に加入を! 10月から義務化へ

2017年10月1日(日)8時0分 Jタウンネット

[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年9月18日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、名古屋市で自転車保険の加入義務化が始まる件について紹介されていました。


名古屋市では10月1日から、自転車に乗るすべての人に自転車損害賠償保険への加入を義務化することを、市の条例で決定しました。


自転車に貼られたシールが目印


名古屋市外に在住の人でも、市内を走行する場合は対象となります。


自転車店「サイクルジョイ昭和店」の田中真人副店長は「保険が義務化になりますので、それに伴い保険加入者が増えてきている。自転車にTS保険というシールが添付してあるかどうかで、加入しているかがわかる」と話しました。また、TSマークの有効期限は、点検・整備をした日から1年間。有効期限を過ぎると事故を起こしても補償は受けられません。


保険が切れている場合は、最寄りの自転車店で点検を受けることで、1年間保険を受けることができます。


田中さんは「TSマークの保険は自転車本体にかかる保険です。自転車に付いているので、その自転車に乗っている全員が対象です。10月にかけて増えてくると思うので、早めに点検・保険添付を考えた方がいい」とお話されました。


今のところ罰則はないようですが、まだ加入されていない方は早めに検討されてみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)

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