山田涼介&田中圭演じる神崎と黒木の“本当の関係”に注目集まる「キワドい2人」4話
2020年10月3日(土)0時25分 シネマカフェ
第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説をドラマ化した本作。人情派で生真面目なキャリア刑事の神崎隆一を山田さんが、超破天荒だが直観力と洞察力はピカイチ、検挙率No.1の黒木賢司を田中さんがそれぞれ演じ、全く正反対な性格の2人が実は異母兄弟だったと判明、ともに暮らしながら池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む…というストーリーになっている
また誘拐され神崎と黒木に助けられたことをきっかけに2人の事件捜査に協力するようになる氏原彩乃に関水渚、2人が勤務する池袋署刑事課強行犯係の諸星一朗にジェシー(SixTONES)、木村ともこに江口のりこ、強行犯係の統括係長・末長光一に八嶋智人、神崎と黒木の父・神崎賢造に椎名桔平、神崎と黒木の父親である賢造のかつての同僚で2人の関係を知る澤登哲也に六角精児といったキャスト。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は池袋署・強行犯係の元に高校生の橘望美(蒔田彩珠)行方不明事件だという連絡が。連絡してきた母親の橘美咲(奥貫薫)は文科省のキャリア官僚。娘と親子げんかして車から降ろし、その後すぐ戻ったが娘の姿はなく、スマホだけが落ちていたという。戻る途中にピックアップトラックとすれ違い、そのなかに毛布にくるまれた塊を見たため、その車に誘拐されたというのだ。
神崎や黒木は望美が自ら家出をしたと訝しむが、美咲は警察が動いてくれないと自らビラ配りをはじめ、警察に批判の目が向けられる。美咲の証言に不審な点を感じた黒木は末長に彼女の身辺調査を願いでる…というのが今回の展開。
冒頭では黒木の“ミーアキャット鳴きまね”も。こちらには「ミーアキャット黒木かわいすぎて永遠に見てられる」「田中圭のミーアキャットの真似が可愛すぎてしんどい」といった反応が。
一方、ラストでは神崎を見つめる謎の女性の姿も。仙道敦子演じるこの女性に「神崎くんのお母さんだったりする?」「神崎の母親なんだろうか?」といったコメントが多数。神崎と黒木の“本当の関係”にも注目が集まっている。