邦画実写15年ぶりのビッグヒットの理由を探る…「コード・ブルー -15年ぶり記録達成の裏側-」
2018年10月4日(木)12時30分 シネマカフェ
「コード・ブルー」シリーズは山下智久演じる藍沢耕作、新垣結衣演じる白石恵、戸田恵梨香演じる緋山美帆子、浅利陽介演じる藤川一男の4人のフライトドクター候補生(フェロー)と、比嘉愛未演じるフライトナースの冴島はるかの5人を中心とした1stシーズンが2008年7月から放送され2009年1月にはスペシャル版がオンエア。2010年には2ndシーズンと続く大ヒットシリーズへと成長を遂げた。
その後2017年には一人前に成長した彼らの“新たな局面”と新人フェローたちの奮闘を描いた3rdシーズンが「月9」枠で放送。最終回では映画化が発表され大きな話題となり、日本中が切望するなかシリーズ誕生から10周年となる今年7月27日、シリーズの集大成ともいえる『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が公開。
「海ほたる」「成田空港」で同時発生した未曽有の大事故に藍沢たちが果敢に立ち向かう姿をシリーズ最大のスケールとスペクタクルで描きつつ、仲間や親子の絆、恋人との絆といった「コード・ブルー」がこれまで描き出してきた普遍的で等身大の人間ドラマもじっくりと描かれ多くの観客を動員。実写邦画としては実に15年ぶりとなる超ビッグヒットへとつながった。
今回の番組ではなぜ観客はこの作品に夢中になるのか? 観客の涙の理由などを分析。山下さん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利さんをはじめ「Hey!Say!JUMP」有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純、丸山智己、杉本哲太、安藤政信、椎名桔平らシリーズを通して支えてきたキャストから今回の映画版で参加したキャストまで数多くの出演者、スタッフらのインタビューなども交え作品の魅力を徹底解説する。
「コード・ブルー -15年ぶり記録達成の裏側-」は10月4日(木)24時35分〜フジテレビで放送。