【大学受験2022】河合塾、入試難易予想ランキング表10月版
2021年10月5日(火)11時15分 リセマム
入試難易予想ランキング表は、河合塾が予想する国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学所在地区別にまとめたもの。国公立と私立に分け、学部系統別・大学所在地区別に分類。国公立は大学入学共通テスト得点率と2次試験(個別学力検査)の偏差値、私立は偏差値を掲載している。
入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2021年10月現在の予想で、2021年度入試結果と、2021年度の全統模試の志望動向を参考にして設定している。
国公立大学の共通テスト(前期日程)の得点率をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、一橋(社会-社会)87%、法・政治学系は、東京(文科一類)87%、工学系は、東京(理科一類・理科二類)89%、医・歯・薬・保健学系は、東京(理科三類)91%が最難関。
私立大学の偏差値をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、早稲田(国際教養-国際教養-テ併用、政治経済-国際-テ併用)70.0、法・政治学系は、早稲田(政治経済-政治-テ併用、政治経済-国際-テ併用)70.0、工学系は、早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は、慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。
このほか、河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」では、2022年度入試情報として大学入試全体スケジュール、新設大学・増設大学・学科一覧、入試変更点、大学入学共通テスト出願ガイド等を掲載している。