「先日遊んでいただいたアザラシです」前に一度だけ遊んだことがあるアザラシが、ダイバーに近づきギュっと抱きしめる

10月7日(日)0時30分 カラパイア

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 イギリス、ノーサンバーランドの沖にあるファーン諸島は数多くのハイイロアザラシが暮らしている。

 医師でありダイバーであるベン・バーヴィルさんは最近この島でダイビングを楽しんだ。その時知り合った1頭のハイイロアザラシと共に踊り、そして遊び、1時間以上の楽しい時を共にしたのだ。

 それから2週間後、バーヴィルさんは再びこの島を訪れた。海に潜って10分くらい経ったところ、なにやら1頭のアザラシが近づいてくる。

 そしてムギュッ!とバーヴィルさんに抱き着いてきたのだ。

 なんと・・・ そのアザラシは一緒に遊んだアザラシだったのだ。


Hug

・近づいてきたのは、2週間前に一緒に遊んだあのアザラシだった!

 バーヴィルさんによると、ファーン諸島には5千頭以上のハイイロアザラシが暮らしており、ダイビング中にアザラシと出会うことは良くあることだという。

 数が多いため、同じアザラシをもう一度見ることはめったにない。だからこそ、今回の再会は衝撃だったそうだ。

 バーヴィルさんが潜水を初めて10分後、自ら近づいてきたアザラシは、2週間前、一緒に楽しい時を過ごしたあのアザラシだったのだ。

 「覚えていますか?あの時にご一緒したアザラシ」です。とでも言わんばかりに、バーヴィルさんに速攻で近づいてきたアザラシは、そのままバーヴィルさんの胸の中に入り込んだ。


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 そして頭をクリクリと押し付け再会を喜んだのである。バーヴィルさんも犬や猫をなでるかのように、そのアザラシをなでた。

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 アザラシは「海の犬」などと形容されることがあるが、この姿はまさに犬。もしくは猫。バーヴィルさんに甘えてやがらぁ。

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 アザラシもやさしくしてくれた人、一緒に楽しく遊んでくれた人のことを覚えているようだ。

 実際にバーヴィルさんは、過去18年間のダイビングの間に、ひとなつっこいアザラシたちが、仲間になりたそうに近づいてきたり、泳ぎ方を教えてくれようとしたり、ダンスを披露してくれたりと、その触れ合いに癒されているという。

・もう猫にしか見えない。人懐こいアザラシがダイバーにモフを強要する様が猫化している。 : カラパイア

 一方で医師であり専門家でもあるバーヴィルさんは警告する。

 ハイイロアザラシは口の中にマイコプラズマや連鎖球菌細菌がいる場合がある。感染症を引き起こす可能性があるので、むやみに接触しない方が良いそうだ。

 これはすべての野生生物に言えることだ。専門家でない限り、近くで楽しむ程度の範囲にとどめておいた方がよさそうだ。

カラパイア

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