“空からカボチャ”車にズドン、落とした女性「弁償はカボチャで!」。

10月8日(月)7時14分 ナリナリドットコム

中国のマンションでは、「頭上注意!」「ベランダからゴミを捨てないで!」などと注意を促す貼り紙がしばしば掲示されているが、先日、とあるマンションでは、建物脇に駐車していた車の上に突然カボチャが降ってくるという出来事があった。カボチャは車のバックドアガラスを粉々に砕くほど強烈な破壊力を見せたものの、幸い、けが人はいなかったそうだ。

中国メディア吉和網などによると、この一件は9月27日午前11時ごろに起きた。駐車していた車のバックドアガラスが、突然ものすごい音を立てながら粉砕されたのだが、このとき車内にいた張さんと王さんは何事かと思い後部座席を振り返って見てみると、そこには飛び散ったガラス片の近くに直径約30センチのカボチャが鎮座していたという。

状況からしてガラスを砕いたのはカボチャであることはわかったが、「いったいどうして空からカボチャが降ってくるんだろう……?」と不思議に思った2人は、“犯人”を探し出すことに。車の窓ガラスが割られただけでなく、場合によっては大けがを負う危険もあったのだから、当然と言えば当然だろう。

するとしばらくして、車を寄せてあった建物上階の窓が開いた。60歳ぐらいの女性がひょっこりと顔を出し、「誰か私のカボチャ知りません?」と、張さんと王さん、そして野次馬として集まっていた人たちに質問。挙句に「下の人、カボチャを取らないでくださいね」と余計な忠告までしてきたという。

この図太さに張さんと王さんは唖然。「このカボチャはあなたのですか? 見て下さいよ、私たちの車のガラスはこんなですよ。どうしてくれるんですか?」と女性に向かって叫ぶと、女性は驚いた面持ちで無言に。続けて「とりあえず下に降りてきてください。どうするか相談しましょう」と提案したが、それは頑なに拒否、仕舞いには「私にはお金がありません。カボチャを持って行っていいですから!」と、一方的な和解案を突きつけてきた。

もちろん、張さんと王さんがこんな和解案を受け入れるハズはない。乗っていた車は借りものであったこともあり、1,500元程度の損害賠償が必要と見積もったが、やはり女性は降りてこないため、結局、警察を呼ばざるを得なくなってしまったそうだ。なお、カボチャは女性宅の窓際に置かれていたらしく、それが何かのはずみで落下したことが事故の原因だと見られている。

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