仏で日本人が9千万円の時計奪われる 犯人は現場に携帯落とし逃走

10月9日(水)12時16分 OVO[オーヴォ]



 そもそも、80万ユーロ(9,400万円相当)の腕時計をはめているだけですごいわけだが、それを奪われてしまったから大事件。さらに犯人は現場に携帯を落として行くというオマケ付きで、フランスのメディアで話題になっている。被害者は30歳の仏系日本人ビジネスマンだ。

 現場は、パリのシャンゼリゼ通りに近い五つ星の「ホテル・ナポレオン」前。パリジャン紙などが伝えたところによると、この男性はホテルの前でもう一人の客と一緒にタバコを吸っていたが、パーカーを着た身長180センチくらいの男性にタバコを1本もらえないかと声をかけられた。フランスでは、喫煙者が通りがかりの人にタバコや火を貸してほしいと声をかけられることは珍しいことではないが、このケースでは、犯人が時計のブランドを確かめる手段だった模様。被害者の日本人が左腕にはめていたのは、スイス製リシャール・ミルのトゥールビヨン・ダイアモンド・ツイスター。世界限定30本で、日本円にして約9,400万円の高級時計。犯人は、被害者の手首をつかんで腕時計を外して持ち去った。

 周辺には目撃者もおり、ホテルの監視カメラも作動中だった。更に被疑者は逃げる際に自身のファーウェイの携帯電話を現場に落としており、警察がDNAなどの被疑者情報を収集中。パリ市内、特に高級ホテルやブティックが建ち並ぶ8区の現場周辺では、高級時計やバッグが奪われる事件が今年に入って続いている。今回の日本人男性にケガはなかったが、今年1月から、高級時計を奪われた被害者は71人に上っており、プロ集団の犯行とみられている。ちなみに奪われた時計は、リシャール・ミルのほかロレックスやパテックフィリップなど。高級時計をはめている方、これから買う方、どうぞお気を付けて〜。

Text by coco.g

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