【大学受験2019】河合塾「入試難易予想ランキング表」10月版

2018年10月9日(火)12時45分 リセマム

2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)社会・国際学系・一部

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河合塾は2018年10月9日、各大学の予想偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)94%、一橋(社会-社会)91%、東京(理科一類、理科二類)90%など。

 入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学別に一覧にまとめたもの。河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載されている。

 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2018年10月現在の予想で、今後の模試の志望動向などにより変更する可能性がある。また、大学の募集区分も変更の可能性があるという。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は一橋(社会-社会)91%、法・政治学系は東京(文科一類)89%、経済・経営・商学系は東京(文科二類)89%、理学系は東京(理科一類、理科二類)90%、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)94%が最難関。

 私立大学の偏差値をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は早稲田(社会科学-社会科学)70.0、法・政治学系は慶應義塾(法-法律、法-政治)と早稲田(政治経済-政治)70.0、経済・経営・商学系は早稲田(政治経済-経済)70.0、理学系は国際基督教(教養-アーツサイエA)と早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。

 このほか、Kei-Netでは2019年度入試情報として、大学入試全体スケジュール、センター試験出願ガイド、新設大学・増設学部・学科一覧、入試変更点一覧なども掲載している。

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