UMA「チュパカブラ」を猟師が殺害!? 驚愕の映像がSNSで拡散される!=ブラジル

2023年10月8日(日)14時0分 tocana


 チュパカブラ(またはチュパカブラス)は、家畜が謎の生物によって血を吸われて惨殺されるという事件が相次いだことで知られるようになった、主に中南米で報告される未確認動物である。その正体について、これまでさまざまな説があげられているものの、まだ決定づける結論には至っていない。


 今週のはじめ、とある一報が駆け巡った。ブラジルのハンターグループが森の中でこの悪名高いチュパカブラを偶然に発見し、しかもその後に殺害したと主張しているというのだ。伝えられるところによるとこの奇妙な話は、ネット上に投稿された映像により浮上したものである。その映像には、ハンターたちによって攻撃されたとされる謎の生物が撮影された不気味なものであった。投稿されるや否や、この映像はブラジルのソーシャルメディアで瞬く間に拡散されることとなった。


 現場は、ギア・ロペス・ダ・ラグナと呼ばれる集落のはずれにある森林地帯で、ハンターグループがイノシシを探していた時に発生したと言われている。ハンターの一人は、この謎の生物に対して猟犬が戦い始めたのち、猛追してきた一行とともに現場から逃げたと説明している。さらに、ハンターグループはその生物に追いつき、証拠として倒した生物を撮影したあと、最終的に殺害したというのだ。


 オンライン上の多くの視聴者は、彼らの言葉を信じている様子であり、あの悪名高いチュパカブラを本当に追い詰めたのだと信じている。一方で、懐疑的な視聴者は映像に見られるチュパカブラは、おそらく数日前に死んだのであろうサルの死体であり、ハンターたちによって創作されたものだと疑っているようだ。すべての人が彼らの説明を本物であると確信しているわけではなく、現在までその真偽は定かではない。


参考:「The Sun」


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】


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