【高校受験2018】茨城県立高校入試、前年比280人減の1万9,350人を募集
2017年10月10日(火)10時45分 リセマム
平成30年3月の茨城県全体の中学校卒業者数は、前年比約621人減となる約2万7,447人となる見込み。平成29年度の入学者選抜では、全日制で910人の欠員が生じている。
平成30年度(2018年度)県立高校全日制の募集定員は485学級1万9,350人と、前年に比べて7学級280人減少する。玉造工業(工業)は5学級から4学級へ、岩瀬(普通)は4学級から3学級へ減らすほか、高萩は二部制定時制単位制高校に改編され、全日制が3学級から0学級、定時制が0学級から3学級になる。また、鉾田第二(総合)と鉾田農業(農業)が統合し、総合・農業とも1学級ずつ減らす。
定時制は前年比120人増となる920人、通信制は前年と変わらず340人を募集する予定。募集定員は、11月の教育委員会での議決により正式決定となる。
おもな日程は、学力検査が平成30年3月6日、特色選抜面接など、実技検査、連携型入学者選抜が3月7日、合格発表が3月14日に行われる。