【高校受験2025】長崎県公立高、実施要領…新制度初
2024年10月10日(木)14時15分 リセマム
長崎県教育委員会は2024年9月30日、2025年度(令和7年度)長崎県公立高等学校入学者選抜実施要領を公表した。新制度初の入試は、特別選抜の検査を2025年1月28日、一般選抜の学力検査を2月18日・19日、チャレンジ選抜の検査を3月12日に実施する。
長崎県では、2025年度の公立高校入学者選抜より制度を改善。従来の前期選抜・後期選抜を廃止し、新たに「特別選抜」「一般選抜」「チャレンジ選抜」の3つの選抜制度を実施する。
「特別選抜」は、中学校内外における文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績をもつ生徒を対象に自己推薦として実施。願書受付は1月14日〜20日午後3時まで、検査は1月28日、合格発表は1月31日午後2時に行う。検査は面接、プレゼンテーションのうち、各高校が選択した方法にて実施。調査書、自己推薦書などの書類とあわせて選抜を行う。特別選抜における募集定員は、原則として全募集定員の15%以内の範囲で各高校が学科別に定める。
「一般選抜」は、2月3日〜7日午後3時まで願書を受付、学力検査は2月18日・19日に実施、合格発表は3月5日。学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語(聞き取りテスト含む)の5教科。各教科の配点は100点満点。試験時間は各50分。志願校によっては、学校や学科の特色などに応じて、特定の教科について得点を1.5倍から2倍の範囲で重視する傾斜配点を用いる場合がある。募集定員は、全募集定員から特別選抜の合格者を減じた数。
おもに離島・半島部の全日制高校で実施する「チャレンジ選抜」は、3月6日〜10日午後3時まで願書を受付、検査は3月12日、合格発表は3月17日に行う。検査は面接を課し、調査書などの書類とあわせて選抜を実施。募集定員は、全募集定員から特別選抜と一般選抜の合格者数を減じた数とする。なお、定員が充足している場合はチャレンジ選抜は実施しない。
そのほか、インフルエンザなどのやむを得ない理由で一般選抜の学力検査を受検できなかった生徒を対象に、3月3日に追検査を実施。検査は小論文と面接を課す。合格発表は一般選抜と同日の3月5日に行う。
各選抜の詳細および各高校の募集定員などは、長崎県のWebサイトに掲載の「令和7年度長崎県公立高等学校入学者選抜実施要領」より確認できる。
長崎県では、2025年度の公立高校入学者選抜より制度を改善。従来の前期選抜・後期選抜を廃止し、新たに「特別選抜」「一般選抜」「チャレンジ選抜」の3つの選抜制度を実施する。
「特別選抜」は、中学校内外における文化・スポーツを含む主体的な活動で顕著な実績をもつ生徒を対象に自己推薦として実施。願書受付は1月14日〜20日午後3時まで、検査は1月28日、合格発表は1月31日午後2時に行う。検査は面接、プレゼンテーションのうち、各高校が選択した方法にて実施。調査書、自己推薦書などの書類とあわせて選抜を行う。特別選抜における募集定員は、原則として全募集定員の15%以内の範囲で各高校が学科別に定める。
「一般選抜」は、2月3日〜7日午後3時まで願書を受付、学力検査は2月18日・19日に実施、合格発表は3月5日。学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語(聞き取りテスト含む)の5教科。各教科の配点は100点満点。試験時間は各50分。志願校によっては、学校や学科の特色などに応じて、特定の教科について得点を1.5倍から2倍の範囲で重視する傾斜配点を用いる場合がある。募集定員は、全募集定員から特別選抜の合格者を減じた数。
おもに離島・半島部の全日制高校で実施する「チャレンジ選抜」は、3月6日〜10日午後3時まで願書を受付、検査は3月12日、合格発表は3月17日に行う。検査は面接を課し、調査書などの書類とあわせて選抜を実施。募集定員は、全募集定員から特別選抜と一般選抜の合格者数を減じた数とする。なお、定員が充足している場合はチャレンジ選抜は実施しない。
そのほか、インフルエンザなどのやむを得ない理由で一般選抜の学力検査を受検できなかった生徒を対象に、3月3日に追検査を実施。検査は小論文と面接を課す。合格発表は一般選抜と同日の3月5日に行う。
各選抜の詳細および各高校の募集定員などは、長崎県のWebサイトに掲載の「令和7年度長崎県公立高等学校入学者選抜実施要領」より確認できる。