黒島結菜、朝ドラ「ちむどんどん」撮入!「沖縄に帰ってきたような気持ち」

2021年10月11日(月)17時30分 シネマカフェ

連続テレビ小説「ちむどんどん」ヒロイン役の黒島結菜がクランクイン

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来春放送予定の連続テレビ小説「ちむどんどん」において、10月5日(火)にヒロイン役の黒島結菜がクランクインしたことが分かった。

沖縄本土復帰から50年となる2022年。朝ドラ第106作目となる本作は、沖縄で4人兄妹の次女として生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族を、「昭和元禄落語心中」「マッサン」の羽原大介オリジナル脚本で描いていく。

キャストには、ヒロイン・比嘉暢子役の黒島さんのほか、兄・賢秀を竜星涼、姉・良子を川口春奈、妹・歌子を上白石萌歌。仲間由紀恵大森南朋、宮沢氷魚らの出演が決定している。

黒島さんが演じる暢子は、幼いころからおいしいものを食べること、作ることが大好きで、明るくのんきな性格。高校卒業とともに故郷を離れ、沖縄出身者が多い横浜市鶴見で暮らし、東京のレストランの厨房で働き始める。

これまで、沖縄で家族と暮らす暢子の高校生時代の場面などが撮影された本作。黒島さんは「ヒロインの発表から半年くらい経っていることもあり、気持ち的にはもう折り返した気分です」とクランクインした感想を語り、「今は主人公の生家である比嘉家のセットで撮影をしていますが、沖縄に住んでいる私の島のおばあちゃんの家のつくりとほとんど一緒なので、懐かしい気持ちになりました。渋谷のど真ん中にいるはずなのに、沖縄に帰ってきたような気持ちになりますし、とてもリラックスして現場にいることができるのでとてもうれしいです」とコメント。

また「撮影では『沖縄そば』など食べるシーンがたくさん出てきます。私が演じる暢子は、おいしいものを食べるのが大好きなので、おいしそうなものを見ているだけで自然と笑みがこぼれてくる人です。そういう暢子の気持ちをひとつひとつ大事にしながら、演じていけたらいいなと思っています」と意気込み、「良い作品が作れるように頑張りますので、みなさん楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。

連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春、NHKにて放送予定。

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