「妊娠と聞きカッとなって…」 女性の腹部を蹴り続けた20歳男を逮捕

10月12日(土)18時21分 しらべぇ

言葉の暴力(deeepblue/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

交際相手の女性に妊娠を告げられても「喜べる状況ではなかった」というその男。だが、そこまで凶暴な行為に出る必要はあったのか。


■妊娠中期の腹部を蹴られる

米国フロリダ州アラチュア郡のゲインズビルという町で今月4日朝、交際中の女性を殴る蹴るなどした、ジョセフ・バーナード・J・コムズという20歳の男が逮捕された。

犯行現場は女性の自宅で、女性はコムズに髪の毛をつかまれて室内のあちこちを引きずり回され、繰り返し殴られ、腹部を強く蹴り続けられたと訴えており、警察は出血や炎症の跡を腕、脚、胴部、顎、目の周りなどに確認している。


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■殺人未遂事件の扱いに

女性とは交際約1年だが、彼女に妊娠19週であることを告げられるとコムズはカッとなった。きわめて粗暴な雰囲気に女性は2階から外に逃げようとしたが、背中をつかまれ引き戻され、そこからコムズの激しい暴力が延々と続いたという。

コムズは刃渡り10センチのナイフを出して女性の喉につきつけたほか、自殺に見えるような行為も強要していたことが取り調べのなかで判明。女性やお腹のなかの赤ちゃんを殺そうとしたことは明白だとして、事件の扱いは暴行ではなく殺人未遂へと切り替わった。

■男の残虐な性格が露呈

裁判所に提出された宣誓供述書によれば、女性は当時の状況について警察にこう話していたもようだ。

「コムズは『子供なんて産まれたら困る』『子供には死んでもらう』と言い、そこから激しい暴力が始まった」


「ナイフを渡され、自分の手首を切るよう命じられた」


「恐ろしくて『何でもするから殺さないで』とお願いすると、無理やりなセックスが始まった」


その後、日本円にして約3億5,700万円の保釈保証金が設定され、コムズの身柄はアラチュア郡拘置所へと送られた。


■自分の子が欲しい若い男性は?

彼女の妊娠を知ってもまるで喜べなかったこの男。しらべぇ編集部では、全国の20〜40代の男女588名を対象に「将来、自分の子供は絶対に欲しいと思う」かどうか意識調査を実施。20代と30代で「欲しい」と思う男性はなんと2割に満たないことがわかった。

もちろん女性のポイントも、かつての日本と比較すればぐんと下がっている。子を産み育てることの喜び、自分の家庭があることの幸せや安らぎを人々が感じ取れるような社会であれば、これらの数字はもっと高いのだろう。理想と現実はこうも違うようだ。


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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年4月22日〜2016年4月25日 

対象:全国20代〜40代の子供がいない男女588名(有効回答数)

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