【弁護士EYE】モラハラによる離婚

10月13日(金)9時1分 RICON相談ドットコム

【弁護士EYE】モラハラによる離婚

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モラハラによる離婚は、その件数は増加傾向にありますが、調停や裁判手続きにおいては、その行為の具体的な立証方法が問題となることが多いです。

 人格を否定するような言動の録音データなどがあれば、最も直接的な証拠となりますが、家庭内のモラハラは、日常的に、繰り返し行われるので、出来るだけ継続的な記録をとることが有利に働きます。

 しかしながら、そのような綿密な証拠収集をしておらず、それでも夫のモラハラに耐えられないといった場合には、細かな証拠にこだわらず、最低限の準備をした上で別居をすることを優先すべきでしょう。離婚を切り出した場合に暴力を受けるかもしれないですし、別居が続けば、モラハラの詳細を立証できなくとも離婚を成立させることは十分に可能です。

 夫に安定的な収入があれば、「婚姻費用」といって、別居中の生活費を夫が支払うよう、家庭裁判所の審判を受けることもできます。その金額は、夫婦お互いの収入によって、算定表に基づいて決められることが通常ですので、計算してみて下さい。



<Riconsodan弁護士>

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