唐揚げにかけるだけで旨さ倍増! 「羊名人ふりかけ」がスゴかった

2020年10月13日(火)10時50分 食楽web


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 羊肉専用のスパイスとして人気の「羊名人」。『老四川 中國菜 飄香』のオーナーシェフが監修した本格派の一品で、大人気イベント「羊フェスタ」の会場や『カルディ』などでも購入でき、羊肉好きの間で人気の一品です。


パッケージの裏面

 このスパイスソルトをより汎用性を高くしたフレークタイプの商品「羊名人(ようメ〜じん)ふりかけ」(日本橋 古樹軒)が販売されました。


300円(税抜)

 元祖「羊名人」はスパイスミックスで使用の際に加熱する必要がありましたが、このフレークタイプの「羊名人ふりかけ」は、完成した料理の上に直接振りかけるだけで、エキゾチックチャイニーズの味わいに早変わりします。

 パン粉をベースに、ニンニクや唐辛子などの香味野菜やスパイスを配合した「金沙(きんさ)」をイメージした商品。広東料理では料理のアクセントになくてはならない素材です。ということで、今回は公式でおすすめされている唐揚げ、焼きそば、ハンバーガーにかけてみました。

唐揚げ、焼きそば、ハンバーガーが驚きの美味しさに!

 まずは唐揚げから試してみました。クミンと五香粉が効いていて、ジリジリと後からくる程よい刺激。フライドオニオンのジャンクな風味も良い感じです。塩気を抑えているので、たっぷりかけても邪魔になりません。むしろカリカリッとクリスピーな食感になり、揚げ物と相性バツグンでした。

 次は「塩焼きそば」にかけてみましたが、こちらもまた印象が変わって美味。クミンの香りが漂い、和風なテイストでもエキゾチックなコクが加わります。後から唐辛子の辛さがやってきて、食欲をそそります。

 期待以上の味わいで驚いたのが、「ハンバーガー」との相性です。マヨネーズとチーズを合わせることで、辛いスパイスがマイルドな味わいに。その代わりニンニクやオニオン味が引き立ち、よりジャンクの味わいに高めてくれます。これは危険な美味しさでした。

 料理のスパイスとして人気だった「羊名人」のフレーバーを、市販の惣菜や食材にふりかけて味変できるのでとても便利。羊肉以外にもチキンや牛肉、白身魚にも相性が良いので、色々な料理にふりかけて好みのテイストを見つけてみてください。

●DATA

羊名人ふりかけ

希望小売価格:300円(税抜)
販売店:日本橋 古樹軒(東京都中央区日本橋箱崎町39−4)店頭およびECサイト、全国の食品小売店
内容量:1袋40g
原材料:ローストパン粉、唐辛子、フライドオニオン、砂糖、ごま、岩塩、クミン、ガーリックパウダー、五香粉、ブラックペッパー粉末、しょうが粉末、イーストフード、ビタミンC(一部に小麦・ごまを含む)

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