「2048年からやって来た」泥酔タイムトラベラーが逮捕され“戦慄の未来”を警告! 高級紙がガチ報道「来年エイリアンの侵略が始まる」=米

10月13日(金)13時0分 tocana

イメージ画像は、「Thinkstock」より

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 街の酔っ払いがタイムトラベラーだった!? 夜の街を千鳥足で歩いていた男が警察に連行されたのだが、なんと男は2048年の未来からやってきたと言い張るのだ——。


■泥酔して街を歩いていたタイムトラベラー

 現地時間10月2日の午後10時半、米・ワイオミング州ナトロナ郡の都市、キャスパーの街なかを泥酔してさまよっていた男が公然酩酊罪(public intoxication)で逮捕された。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/10/post_14717.html】

 地元警察によればブライアント・ジョンソンと名乗るその男は、2048年の未来から来たタイムトラベラーであると主張したというから驚きだ。まるで映画『ターミネーター』のお株を奪う話である。

 なぜこの時代のその場所にタイムトラベルしてきたのか? その理由にもまた驚かざるを得ない。なんと男はここキャスパーの地に来年、エイリアンが侵略してくることを前もって警告しにやってきたという。キャスパーの住民に一刻も早くどこかほかの地へ引越しをするようにと警鐘を鳴らすのがこの男の目的であるというのだ。

 警察に身柄を拘束された男は、市長に話をさせてくれと執拗に警察に要求しているという。しかし、そのような重要なアドバイスをしにやってきた男がなぜ泥酔しているのか?

 それは男が2048年の時点で唯一、タイムトラベルが可能な人間であることに関係しているという。男はエイリアン(侵略をもくろむエイリアンとは別の勢力になるのだろう)によって身体がアルコールで満たされてから装置の上に立たされてタイムトラベルし、この地にやってきたという。そして本来はエイリアンの侵略がはじまる直前の来年にやって来るつもりであったのだが、何らかの操作ミスがあったのか、1年前の2017年になってしまったということだ。

 タイムトラベルの過程で酔っているのは仕方がないと酒酔いを正当化する男なのだが、携帯型の血中アルコール濃度測定器で測ってみると軽度の酩酊と分類される0.136であったということだ。ベロンベロンに酔っ払っているというわけではなさそうで、確かに妄言を語りはじめるにはまだ早いような気もするが……。警察によれば男の目は血走って涙ぐんでおり、話しぶりはろれつが回らず、明らかに酒臭かったということだ。

 単なる酔っ払いのたわ言だと片付けるのは簡単だが、どういうわけかこのニュースは多くのメディアで報じられ、タブロイド紙だけでなく「The New York Times」なども取り上げているのが少し気になる。


■エイリアン侵略の日付をなぜか黙秘

 この男の言うことは酒に酔ったたわ言なのか、それとも……。しかし男は2018年のいつ、キャスパーにエイリアンが侵略してくるのか具体的な日付を明らかにすることはなかったという。男が2048年の人間であるとすれば当然知っていることになるが、故意に黙秘しているのか、それともやはり妄言なのかはこの時点ではなんとも判断のしようがない。

 男はナトロナ郡の拘置所に送られたが、そこでの診察の際にどういうわけか医師と看護師とは一切口を利かなかったという。その代わりに市長と話をさせろと一方的に主張するのみであったということだが……。

 しかしこれには後日談があった。ネット上に男のものと思われるFacebookが存在しており、そこにはエイリアンの画像がけっこうな数投稿されていたのだ。

 ともあれ、このブライアント・ジョンソンという男は今の時代の実在の人物であることが判明し、この話が虚言であることが裏づけられた。

 しかしもし肉体を伴わないタイムトラベルというものが可能だとすれば、2048年の未来人がこの男の肉体に憑依していると考えられなくもない。だがそんなことがあり得るのだろうか。キャスパーの住人たちに引っ越しをするように言い張る男の警告が、不動産屋の“陰謀”であってはほしくないものだが……。
(文=仲田しんじ)


※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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