「モンスター」趣里のスーツをデザイン アンリアレイジがコラボ
2024年10月14日(月)21時50分 シネマカフェ
趣里主演「モンスター」が、世界的に活躍する森永邦彦がデザイナーを務める「アンリアレイジ」(ANREALAGE)と衣装コラボすることが分かった。
本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではの様々な問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。
「アンリアレイジ」は、森永氏が2003年に設立した日本のファッションブランドで、2014年にパリコレデビューし、その後も途切れることなく継続してパリで発表を続け、先月、パリコレクション10周年となるショーを発表したばかり。昨今では、Apple、Beyoncé、「ドラえもん」、『竜とそばかすの姫』とのコラボが話題に。
森永氏が今回新たにデザインしたのは、主人公の“モンスター弁護士”亮子の法廷衣装。「アンリアレイジ」らしいディティールを活かしながら、上品かつエッジの効いたデザインにより仕立てられた。
亮子のためにデザインされたのは、グレーと黒、2種類のスーツ。ひと目で「アンリアレイジ」と分かる独特のシャツデザインでコーディネートされた衣装は、亮子の役柄にあわせて作られた特注品。ジェンダー、サイズに捉われないというコンセプトで制作された。
ほかにも、「アンリアレイジ」の代表的なデザインともいえるボールシャツやパッチワーク調のスカートなども衣装提供されている。
アンリアレイジ デザイナー・森永邦彦コメント
この度、常識にとらわれない弁護士・亮子の法廷での「戦闘服」を手掛けさせていただきました。
私がファッションを通じて追求してきたのは、「日常」と「非日常」という対極にある二つの世界が、常に同時に存在し、深く結びついているということです。このドラマで描かれる「白」と「黒」の関係も、きっと同じだと思いました。
光が強ければ影は深く、光が弱ければ影は浅いように。勝敗にこだわりながらも、世の中の物事は「白」と「黒」だけではないと理解している彼女に、この服が寄り添うことを願っています。
第1話あらすじ
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性も分からない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。
さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。
接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。亮子は紗江の上司である上岡(戸田昌宏)や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
「モンスター」は10月14日より毎週月曜日22時〜カンテレ・フジテレビ系にて放送。
※初回15分拡大
本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではの様々な問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。
「アンリアレイジ」は、森永氏が2003年に設立した日本のファッションブランドで、2014年にパリコレデビューし、その後も途切れることなく継続してパリで発表を続け、先月、パリコレクション10周年となるショーを発表したばかり。昨今では、Apple、Beyoncé、「ドラえもん」、『竜とそばかすの姫』とのコラボが話題に。
森永氏が今回新たにデザインしたのは、主人公の“モンスター弁護士”亮子の法廷衣装。「アンリアレイジ」らしいディティールを活かしながら、上品かつエッジの効いたデザインにより仕立てられた。
亮子のためにデザインされたのは、グレーと黒、2種類のスーツ。ひと目で「アンリアレイジ」と分かる独特のシャツデザインでコーディネートされた衣装は、亮子の役柄にあわせて作られた特注品。ジェンダー、サイズに捉われないというコンセプトで制作された。
ほかにも、「アンリアレイジ」の代表的なデザインともいえるボールシャツやパッチワーク調のスカートなども衣装提供されている。
アンリアレイジ デザイナー・森永邦彦コメント
この度、常識にとらわれない弁護士・亮子の法廷での「戦闘服」を手掛けさせていただきました。
私がファッションを通じて追求してきたのは、「日常」と「非日常」という対極にある二つの世界が、常に同時に存在し、深く結びついているということです。このドラマで描かれる「白」と「黒」の関係も、きっと同じだと思いました。
光が強ければ影は深く、光が弱ければ影は浅いように。勝敗にこだわりながらも、世の中の物事は「白」と「黒」だけではないと理解している彼女に、この服が寄り添うことを願っています。
第1話あらすじ
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性も分からない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。
さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。
接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。亮子は紗江の上司である上岡(戸田昌宏)や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
「モンスター」は10月14日より毎週月曜日22時〜カンテレ・フジテレビ系にて放送。
※初回15分拡大