アンジャ渡部建“乗っ取り被害”でわかった1年前「誤爆ツイート」の信憑性

2021年10月13日(水)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 多目的不倫報道で開店休業状態の「アンジャッシュ渡部建が、久しぶりにネットニュースを騒がせた。10日、自身のインスタグラムが第三者に不正ログインされていることが判明したのだ。


 その中身はというと、たどたどしい日本語を用い、ビットコインの寄付を呼び掛けるもの。写真の1枚目には渡部とさまぁ〜ず大竹一樹のツーショットが添付されていたが、2枚目には謎のQRコードとビットコインアドレスとみられる文字列が記されていた。


 これに所属事務所「人力舎」は公式ツイッターで、不正ログインである可能性が高いと判断。「現在対応中ではございますが、フォロワーの皆様へDMなどが届いた場合、渡部本人がお送りしているものではございませんのでご注意ください」と呼びかけている。


「不正ログインした“犯人”も渡部だったら話題になると思ったのでしょう。いまだ復帰の糸口見えない渡部とっては踏んだり蹴ったりですよ」とはスポーツ紙記者。


 一方で、所属事務所のスピーディーな対応が1年前の“誤爆ツイート”を際立たせることにもなった。渡部は昨年8月12日、突如自身のツイッターを更新。そこには〈[食べログ]グリューネ・ベカライ、r〉(原文ママ)と記され、文末にはBadを表すサムズダウンの絵文字が2つ添えられていた。


 文中に登場する「グリューネ・ベカライ」は、東京・世田谷にあるパン屋である可能性が高い。つまり、絵文字で同店が低評価であることを伝えたわけだ。


「渡部さんと言えば芸能界きってのグルメ通。当時、このツイートは“乗っ取り”なのか、渡部さんの“誤爆”なのかで意見が割れました」(同)


 ツイートはすぐに削除されたが、所属事務所には複数のマスコミから「本人なのか?」「第三者なのか?」と問い合わせがあったという。


「事務所は『担当者不在』『わかり次第連絡します』と言ったきり、完全スルーしていましたね。今回の不正ログインではただちに“乗っ取り”と公表してるのですから、明らかに対応がおかしい。つまり、本人の誤爆の可能性が高いように思われます」(ワイドショー関係者)


 渡部は仕事用のツイッターアカウントの他に、裏アカを持っているとされる。グルメに詳しい渡部のところに芸人仲間から問い合わせがあり、誤って本アカウントに評価を投稿してしまったのかもしれない。前出スポーツ紙記者の話。


「ドン底だった昨夏時点でそんなツイートを返せるのだから、世間が思うよりも余裕はあるのではないか」


 不倫騒動からはや1年。そろそろ本人の肉声を聞いてみたい気もするが…。

tocana

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