「猫にとってユリ科植物は猛毒」 花瓶の水を飲むだけで死に至ることも、獣医師が注意喚起

10月15日(木)17時30分 BIGLOBEニュース編集部

画像提供:獣医にゃんとす 猫の情報発信中(@nyantostos) さん

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「猫にとってユリ科植物は猛毒」——飼っているなら植物は部屋に置かない方がいいという獣医師の注意喚起がTwitterで注目を集めている。


この情報を発信したのは、元臨床獣医で現在、研究員の“獣医にゃんとす”さん。猫にとってユリ科植物の多くは猛毒で「花びら1枚食べたり、花瓶の水を飲むだけで死」に至る。ユリ中毒は発症してしまうと「治療法はない」という。一般家庭によくありそうなユリ科植物は、テッポウユリ、オニユリ、コオニユリなどで、チューリップやカサブランカもユリの仲間であるため、猫が食べたりすると中毒を起してしまう。


しかも、ユリ科を含め植物のどれが危険でどれが安全かは厳密にはわかっておらず、「700種類以上の植物が猫にとって毒」だと言われているという。意外なところでは、庭に植えていそうなナスやトマトといったナス科植物、アジサイも危険。これらの植物で猫がなぜ中毒になるのかについては、「肉食に適応していく中で、肝臓の解毒経路であるグルクロン酸抱合を失ったからでは」と考えられていると説明している。“獣医にゃんとす”さんは、猫を飼うなら「植物は置かない方が良い」とアドバイスしている。


“獣医にゃんとす”さんのブログ「げぼくの教科書」

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