ザ・チャイルドを狙う悪役に注目「マンダロリアン」S2新映像公開

2020年10月15日(木)19時30分 シネマカフェ

「マンダロリアン シーズン2」キャラクターアート(C)2020 Lucasfilm Ltd.

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賞金稼ぎ“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。シーズン2の配信開始を前に、マンダロリアン、ザ・チャイルド、キャラ・デューン、グリーフ・カルガの最新キャラクターアートと30秒のトレーラーがお披露目された。

本作の舞台は『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』の5年後。ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍が総力を結集して戦い、圧倒的な恐怖で銀河を支配していた帝国は崩壊したが、帝国軍の残党や無法者がのさばり、混沌が支配する時代。

本作で脚本・監督・製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは「銀河内線後、帝国が滅びてみんなが祝杯をあげた後です。その時点では銀河には中央政府がないので、人々は自分たちの安全のために自分たちで戦わなくてはいけない世界になっています。それはとても危険な世界です」と舞台設定を説明する。


到着したキャラクターアートでは、主人公の賞金稼ぎマンダロリアン、通称マンドー(ペドロ・パスカル)の身を守る美しいアーマーはシーズン2でも健在。


シーズン1ではマンダロリアンと共闘した強く美しい傭兵で、故郷オルデランをデス・スターによって破壊された元反乱軍の戦闘員キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)。


マンダロリアンの実力を信じ、賞金稼ぎたちに任務を斡旋する仕事をしているグリーフ・カルガ(カール・ウェザース)。


そして、マンダロリアンに連れられて故郷を探す旅をする、フォースの力を秘めたザ・チャイルドはフローティング・ポッドでキュートな表情を見せている。


さらに30秒トレーラーでは、スタート直後、墜落したタイ・ファイターから怪しく光るダークセーバーを使って脱出するモフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)が登場…。


帝国軍の残党の指揮を執り、ザ・チャイルドを狙うモフが手にするのは、日本刀のような形状と黒い刃の“ダークセーバー”。アニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」などで登場した“ダークセーバー”は、ジョン・ファヴロー演じる“マンダロリアン”のプレ・ヴィズラも使用。本作シーズン1のチャプター8で初登場した際には、全世界のファンを大興奮させた代物だ。

シーズン2では、“ダークセーバー”を手にする新たな悪役モフにも注目が集まることになりそうだ。

「マンダロリアン」シーズン2 第1話は10月30日(金)16時〜よりディズニープラスにて配信開始、第2話は11月6日以降、毎週金曜日17時〜配信。

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