無線なのにケーブルとは… WPA2の脆弱性報道でパワーワード「無線LANケーブル」が再燃

2017年10月16日(月)17時47分 BIGLOBEニュース編集部

現在メルカリに出品されている「無線LANケーブル」

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Wi-Fi認証の「Wi-Fi Protected Access II」(WPA2)に関する脆弱性が、日本時間17日未明に発表されると「CNET Japan」などが報じた。この報道を発端に、ネットでは「無線LANケーブル」という言葉が話題になっている。


「CNET Japan」によると、WPA2はセキュリティレベルが高いとされていることから、脆弱性の発覚によって多数のユーザーに危険が及ぶと懸念する意見があがっているという。しかし、これを受けてTwitterでは、無線に脆弱性があるなら有線(ケーブル)で接続すれば良いという趣旨から「無線LANケーブル」という架空の製品が拡散。無線なのにケーブルという矛盾をはらんだネーミングに多くのコメントが寄せられている。
「WPA2が破られた今、『無線LANケーブル』の発売が待たれる」
「無線なのにケーブルで繋ぐのw」
「無線LANケーブルとかいう矛盾の塊」
「専門学校の普通科 みたいな響きを感じる」
「清純派AV女優みたいな言葉の組み合わせだな」
「無線LANケーブルの未来ガジェット感」
「無線なのか有線なのかはっきりしろ」


以前、フリマアプリのメルカリでは、実際に「無線LANケーブル」という名前の商品が出品。取引が成立し、この時も話題になっていた。現在も、メルカリには購入可能な「無線LANケーブル」が2つ出品されている。

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