雇用契約書の内容が求人票と違う!上司に「裁判沙汰に」と言った男性
2023年10月15日(日)0時27分 キャリコネニュース
画像はイメージ
世の中には、自分が悪いのに逆ギレしてくる理不尽な上司や会社が存在する。東京都に住む40代前半の男性(事務・管理/年収250万円)は、飲食業界で働いている時に遭遇した、理不尽な上司について語ってくれた。中途採用の男性は「契約書と求人票の内容がだいぶ違い」、上司に抗議をしたところ……。
(文:國伊レン)
「会社のトラブルをハローワークや労基署に相談するのは、社員が犯罪者になるのと同じ」
雇用契約書に記載されている内容が求人票と違うことを抗議すると、上司は、
「調べて、1週間後くらいに答える」
と返事をしたという。しかし、「その後は上司に問い合わせても、上司はスルー」したそうだ。
いくら待っても回答をもらえなかった男性は、ハローワークを通して会社に問い合わせることにしたという。すると、先程までスルーして返事をはぐらかしていた上司がいきなり激怒し、
「会社のトラブルをハローワークや労基署に相談するのは、社員が犯罪者になるのと同じ」
と、意味不明な説教をしてきたそうだ。
「私も怒って裁判沙汰にと言ったら、激怒した上司はそれ以来、話し合いに来なくなった」
やましいことが無ければ、外部に相談されても「社員が犯罪者になるのと同じ」になるような事態にはならないはずだ。
キャリコネニュースでは「職場の理不尽すぎるエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/G1TWHA4M