33年に一度の開扉イヤー 「勅秘仏封」の本尊がある石山寺

10月16日(日)7時13分 Jタウンネット

石山寺(PYONKO OMEYAMAさん撮影、flickrより)

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[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年10月6日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、滋賀県大津市にある石山寺が紹介されていました。


京都から約20キロのところにある石山寺。平安時代には都から歩いて参詣できたことから「石山詣」が流行りました。紫式部が石山詣の際、この寺で『源氏物語』の執筆を始めたことでも知られています。


御本尊は「如意輪観世音菩薩」


そんな石山寺の本尊は全国でも珍しい「勅封秘仏」とされています。秘仏は通常、寺が開帳の時期を定めていますが、石山寺の場合は天皇の命令によって封印され、33年ごとに開扉されます。


本尊は平安時代後期に作られた「如意輪観世音菩薩」。菩薩は33の姿に変化し、その人にあった形で救うという優しい仏様です。ここから33年に一度の開扉が定められたといいます。


本尊の大きさは約5メートル。漆箔が施された寄木造りの菩薩の表情は温和で、優しい雰囲気をまとっています。


安産、福徳、縁結びにご利益があるとされる石山寺。本尊の御開扉は12月4日までです。33年に一度しかお目にかかれない菩薩の穏やかな姿を見に、ぜひ足を運んでみてください。(ライター:青空繭子)

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