山田涼介&田中圭“兄弟”に感謝と「もっと観たい」の声続々…「キワドい2人」最終回
2020年10月16日(金)23時50分 シネマカフェ
第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」を映像化。山田さん演じる人情派、生真面目キャリア刑事の神崎隆一と、田中さん演じる超破天荒なキレ者刑事の黒木賢司を中心に物語が展開。
正反対な2人がバディを組むことに。しかも2人は“異母兄弟”だった。徐々にお互いを理解していく神崎と黒木だったが、2人は“異母兄弟”ではなく神崎は立てこもり犯の息子だったことが判る…というストーリー。
共演には1話で2人が担当した事件関係者として登場、その後2人に協力するようになった氏原彩乃役で関水渚、池袋署刑事課・強行犯の同僚、諸星一朗役でジェシー(SixTONES)、統括係長・末長光一役で八嶋智人、木村ともこ役で江口のりこ、石館美空役で奥山かずさ。池袋署副署長・澤登哲也役で六角精児、神崎の育ての父で黒木の実の父でもある神崎賢造役で椎名桔平といった顔ぶれが集結した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回では22年前の「ファミレス立てこもり事件」の真相を迫ろうとする賢造が捜査員たちに撃たれてしまう。黒木に怒りをぶつける神崎だが、改めて“兄弟”の絆を取り戻した2人は22年前の事件の真相を暴いていく。そして澤登が事件の黒幕である可能性にたどり着く…という展開だった。
放送後のSNSには「神崎さん、黒木さんのコンビが今後も捜査してる姿まだまだ、沢山みたいです」「もっともっと続きが観たかったな」「またスペシャルドラマとかで見られたらいいな」「いつの日か続編で神崎さん黒木さんに会えるのを楽しみにしてます」などSPドラマ、続編を希望する声が多数寄せられているほか、「今まで楽しみをつくってくれてありがとう!!」「コロナ禍の中撮影も大変だったと思います。いい作品をありがとう」「心温まる物語をありがとうございました。金曜が楽しみでした」など感謝のコメントも続々投稿。
多くの視聴者が山田さんと田中さんの“兄弟”ぶりを名残惜しみつつ、その復活を願っている模様だ。