なぜ進展しないの?尽くしても友達止まりになる理由

10月18日(水)18時15分 All About

最近では、30代や40代で恋が続かない人が多いらしい。出会って仲良くなれたのに、なぜか相手側からのリアクションが薄い……。

写真を拡大

続かない恋をしている人が増えている。10代や20歳そこそこならまだしも、最近では、30代や40代で恋が続かない人が多いらしい。

パターンはおもに2つある。ひとつは、素敵だなと思う異性とデートはしているものの、友達止まりのままで終わってしまうパターン。もうひとつは、せっかく付き合うところまで持ち込んだのに、3カ月〜1年程度で深まりきる前に別れてしまうというパターン。

ここでは、前者の素敵な人と出会っても、友達止まりで終わってしまうパターンについて考えてみます。

男と女の関係になれない理由

もしも、出会って仲良くなれたのに、相手側からリアクションが薄くて、恋愛関係までは進まない場合、相手にとって自分は、人間としては魅力を感じてもらえても、異性としてはいまいちということ。強烈なセックスアピールは感じられない。もしくは、恋愛関係に陥りたいという異性の類ではないのだろう。

お互い“大人”。細かい事情は千差万別とはいえ、何度もデートしているのに、それなりに距離は近づいているのに、“男と女”になりきれないのは、相手を異性としてとらえて関係を深めることに躊躇があるからだ。そして、その躊躇はたいてい男の側にある。

ほとんどの大人の女は、恋愛対象とは見れない男と何度もデートはしないし(結婚が最大の目的で切羽詰まっている女性を除く)、ほとんどの男は異性を感じる女性を前に、そんなに長く我慢はできないのが現実。だから、「“男と女”に至らないのは、女として見られていないから」くらいに思っておいたほうがいい。

はっきり言い過ぎ? だけど、この点に関してはつい言い過ぎてしまうのも、それを認めていない女性が多いから——。

尽くした彼には、若いセックスフレンドの女の子がいた!

会社を経営している知人のA子は39歳のバツイチ。深かった離婚の傷もようやく癒えて、久しぶりに、5歳年下のクリエイターに恋をした。仕事で出会って、最初は飲み友達となった。そのうち、発展途上な彼を応援すべく、彼女は持ちうる人脈や財産をつぎ込んで尽くし、まるでマネージャーのようなポジションを獲得した。

週に3日は一緒にいる。誕生日もクリスマスも過ごしているし、旅行に行ったこともある。そんな関係が1年続いているのに、いまだに恋愛の気配も、肉体関係もないのだという——。業を煮やして、彼女から告白してみたものの、「今は、自分のことでいっぱいで恋愛できない。でも、A子のことは大切だと思う」と言われた。この言葉に、彼女は悲しむどころか、喜んだ。

「待っていれば、何とかなるんだ」と本気で思いこんだから。けれど、待てど、暮らせど、状況は変わらない——。ある日、彼には、ほかにセックスフレンドがいることが判明した。とても若い女の子。

「恋人じゃないしね。男にとって性欲と愛情は別なんだと思う」とA子は言う。「私のことは大事に考えてくれているからこそ、簡単にセックスしないんだと思う」とも。100%間違いだとは言わない。けれど、誰がどう見ても、聞いても、彼は彼女を利用しているだけだし(無意識かもしれないが)、異性(恋人)としては(さほど)意識していないんだろう。

今挙げたのは、たった、ひとつの例だけど、彼女の事例はとても典型的で、根本で似たような話がたくさんある。なにも、30代以降の女性に限った話ではないし、セックスを求められれば異性として意識されているという話ではもちろんないのだけれど……。

大人の女に男性にも分かるセックスアピールがない理由

異性として意識されること、(セックスに限らず)異性として求められることは、恋愛を成就するために必要不可欠だ。

そもそも、一般的なセックスアピールとは、肉体的なエネルギー(若さ)であり、精神的な不安定さであり、恋愛に対するギラギラ感。だから多くの30〜40代女性が、分かりやすいセックスアピールを持っていないのも当然なのだ。なにも憂うことはないし、あせって色気づこうとすることもないけれど……。

とはいえ、“友達止まり”のままにしておくと、やっぱり異性を感じてもらえないし、本当に友達のままで終わってしまう。意中の彼に「友達だ」と決めつけられる前に、出来る限り、女としてのアピールをすることは大切だ。

では、30代以降の女性にとっての“女アピール”ってどうすればいいんだろう。人それぞれの女としての魅力のポイントは異なるから、一概には言えないけれど、はっきりしているのは、表面的でステレオタイプなお色気大作戦(露出過多なファッションややり過ぎメイク)はいらないということ。年月を重ねた素材が、むしろ、安っぽく見えてしまう。

とはいえ、もちろん、外見的な配慮がいらないというわけじゃない。むしろ最重要。年齢を重ねるほど、細部まで清潔感が行き届いていなければ、くすんで見えてしまう。自分にとっての色気や女らしさを客観的に見極めて、主観的に表現できるようになりたいところ。

まずは、見た目で正しく(程よく)女を表現した上で、最終的に大切なのが、彼に対して内面的な女性らしさを表現すること。それは、形としての行動(ボディタッチやお酌をする)というよりは、向き合う彼に対しての素直さやストレートさ、身をゆだねるリラックス感などの心持ちのこと。

逆に言うと、女としての素直な心持ちさえ大事にしていられれば、自然にボディタッチやお酌も出るだろうし、帰り際に「まだ一緒にいたい」も言えたりする。

すごくシンプルなことだけど、これができない30女、40女は多い。テクニックとして女らしさを身につけようとすると、不器用で生真面目な女子は固まってしまう——ものだけれど、本当は、誰の中にもある内面の女性性を、ただ、肯定して大事にするだけで、女らしさって自然にアピールできるのではないかとおもう。
(文:All About 編集部)

All About

この記事が気に入ったらいいね!しよう

友達をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ