夜のカフェイン摂取やめてみた〜実験編

2022年10月19日(水)20時30分 ココカラネクスト

 前回に続いて、今回は夜のカフェイン摂取をやめてみた 実験編です!

【関連記事】夜のカフェイン摂取をやめてみた〜カフェインとは?

●実験開始!
・実験前の1日の飲み物
水出し紅茶 500ml (常温)
コーヒー 朝1杯 昼から夕方2杯 夜1杯 (ホット)
野菜ジュース 朝1杯 昼パックジュース1本

基本的に水分をあまり摂取していないですね。。。
これに昼、夜のお味噌汁かな?という感じです。
お水を飲んでいないことに実験後に気がつきゾッとしています。。。

・変更点
水出し紅茶→ノンカフェインティー
(ルイボスティー、黒豆茶など)
コーヒー→朝1杯 昼1杯
     夕方、夜→ノンカフェインティー(ミントティー、ルイボスティー)※カフェインレスコーヒー

※途中でどうしても夕方以降もコーヒーが飲みたくなり、カフェインレスコーヒーを購入。
職場と家で飲んでいます。(味が好きなんです!)

・睡眠の状態
寝付き→悪くないと思います。眠れないなぁと悩んだことはありません。
30分くらいスマホをいじっているうちに眠気が来ます。

睡眠中→眠りが浅いようで、家族がトイレに行く音、キッチン、洗面所にいる音で薄ら目が覚める(完全覚醒ではないですが、ふっと意識が浮上します)(全ての音が聞こえやすい部屋にいるということもあります)
何度か自分が寝返りを打ったり、枕の位置を直したり、はいでしまった布団を探したりする記憶もあるので、一晩中ぐっすり寝ていないように感じます。

起床時→目覚ましをかけていても30分から1時間前に必ず目が覚めていました。
(でも身体は動かないので目覚ましが鳴るまでベッドでうとうとゴロゴロしていました)

まずは1週間、夕方以降カフェインを摂らない生活を続けてみました。

●その結果は?
寝付き→ベッドに入るとすぐ就寝!
(寝付きが悪いと思ったことはありませんでしたが、ベッドに入ってアラームをセットしたら、スマホをいじり始めてすぐ眠気が!)

睡眠中→意識が浮上する回数が減った!
急に寒くなったので布団をかけ直したりしましたが、睡眠中の生活音が気にならなくなりました。

起床時→目覚ましが鳴るまで目が覚めない!

カフェインを夜に摂らないようにするだけで睡眠の質が上がりました。

睡眠の悩みはストレスや身体の緊張など様々な原因がありますが、カフェインがその一因かもしれません。夕方から夜にかけてカフェインが含まれている飲み物を摂取している方は、摂らないよう心がけてみるのも安眠への近道かもしれませんね!

もちろん鍼灸施術でも自律神経が整い、睡眠の質がアップします。
定期的にメンテナンスにいらしてくださいね!

[文:meilong スタッフ]


「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ(https://www.meilong.jp/」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

ココカラネクスト

「実験」をもっと詳しく

「実験」のニュース

「実験」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ