福原遥「絶対終わったあとロスになる」「透明なわたしたち」クランクアップ
2024年10月21日(月)15時15分 シネマカフェ
松本優作が脚本と監督を務め、藤井道人がプロデュースする本作は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの碧が、渋谷で起こった事件の真相を追う社会派群像サスペンス。
主演を務めた福原は、「福原さんオールアップです!」とクランクアップの声がかかると、監督から花束を渡され、思わず「寂しいですね…」と一言。
「絶対終わったあとロスになるんだろうなと思いながら撮影をしていて」と口にすると、「(福原演じる)碧という役が、自分の中にあまりない感情の役だったので、(演じるのが)すごく難しかった」と、撮影をふり返った。
最後には「あとちょっと(撮影も)残っていると思いますが、皆さん頑張ってください!ありがとうございました!」と、スタッフほか関係者に感謝と労いの声を述べ、現場からは大きな拍手がおこった。
また、伊藤健太郎には高木役を務めた倉悠貴が、倉には尾関役を務めた林裕太がそれぞれ駆けつけクランクアップを見届けるなど、サスペンスドラマながら同世代が多い現場らしい和気あいあいとした様子がうかがえるクランクアップとなった。
福原遥コメント
皆さん本当にありがとうございました!寂しいですね…こんな寂しいって思ったのは久しぶりというか、絶対終わった後ロスになるんだろうなと思いながら撮影をしていて。碧という役が、自分の中にあまりない感情の役だったので、すごく難しかったのですが、監督はじめスタッフの皆さんが本当に優しくて、現場も居心地がよくて、大変だけど現場にいたらみんなに会えるからって思いで楽しみで撮影していました。本当に楽しかったです。あとちょっと(撮影も)残っていると思いますが、皆さん頑張ってください!ありがとうございました!
小野花梨コメント
すごく寒かったりすごく暑かったり、不安定な季節に撮影して、自分の気持ちも沈んだりのぼったり不安定だったなっていう自覚がありながら撮影していました。皆さんはずっと前を向いていて、すごくしんどかったのですがこのチームに参加できて本当に良かったと心から思います。それは皆さんの生き方だなってとっても思いました。出会えてよかったなと心から思える人たちばかりで幸せでした。ありがとうございました。
伊藤健太郎コメント
お疲れさまでした。富山から始まりまして約2か月ですか。セリフはほとんど僕はなかったのですが、勉強になる部分もあり、なによりスタッフの方々が本当にあったかくてすごく支えていただきました。残り2、3日あると思いますが、最後まで頑張っていただけたらなと思っています。出来上がりを楽しみにしています。本当にありがとうございました。
倉悠貴コメント
長いようであっという間だったという印象で、あったかい皆さまに囲まれて来るのが幸せだなって思う現場でした。すごくいい作品になってるのでは、と思っているので完成がすごく楽しみです。今日も寒いし、夜も遅いと思うので健康で怪我なく終われることを願っています。お疲れさまでした!ありがとうございました。
武田玲奈コメント
富山から東京まで約2か月間皆さまお世話になりました!寒い中ケアしていただいたり、すごく楽しい現場でした。まだ撮影も残っていると思いますが、皆さん最後まで頑張ってください。ありがとうございました!
「透明なわたしたち」は毎週月曜日23時〜ABEMAにて配信中(全6話)。