こんなに美味しそうなのに...食べられません! 「パリパリ春巻き」の正体に驚愕

2023年10月26日(木)9時9分 Jタウンネット

美味しそうだけど、食べられない......。そんな不思議な「春巻き」の写真が、X(ツイッター)に投稿された。

それがこちら。映っているのは、パックに入れられた5本の春巻きだ。

こんがりきつね色に揚がっており、見るからにパリパリで美味しそう。だが、この春巻き、残念ながら食べられない。

なぜかというと......なんと、和紙で出来ているからである。

2023年10月7日、Xユーザーのメガネのおじいちゃん(@meganenooo)さんが投稿したこの作品。制作したのは投稿者の78歳の父——つまり、「メガネのおじいちゃん」。このアカウントは父が趣味で作った工作を紹介するためのものである。

なぜ、和紙で春巻きを作ろうと思ったのか。

Jタウンネット記者は24日、投稿者に話を聞いた。

近所のスーパーで...

和紙で春巻きを作ったのは2023年7月。近所のスーパーで見た春巻きを参考にして作ったものだという。

「作品の大半はスーパーで見て、面白そうな物を買って帰り、作っています」(投稿者)

春巻きの具の部分はキッチンペーパー、皮の部分は和紙を巻いて作られているそう。

こだわりは、カラッと揚がったように見えるよう、薄い和紙を重ね貼りしたところ。そして驚くべきことに、今回の春巻きについては、和紙に色は塗っていないのだという。

「色は塗っておらず、和紙そのものの色なので、リアルに見える質と色の和紙を探すのが大変でした」

そんな本物そっくりな「和紙の春巻き」には次のような反応が寄せられている。

「本当にパリッとしてそう!」
「本物が混ざってる?」
「美味しそう〜」

Jタウンネット

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