パエリアが20種類!? 代官山の超人気スペイン料理店『サルイアモール』が丸の内テラスに登場

2020年10月26日(月)10時50分 食楽web


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 ミシュラン5年連続ビブグルマンの味とクオリティを誇る代官山『サルイアモール』。この超人気店の味わいを楽しめる姉妹店が、11月5日にオープンする話題の『丸の内テラス』に出店するそうです。

 新店舗は、パエリアをメインとしたスペイン料理を気軽に味わえるバル『バル ・ポルティージョ ・デ・ エスパーニャ』。看板メニューのパエリアは、常時20種類以上というバラエティーに富んだ品揃え。しかもボリュームがありつつ、価格はリーズナブルな点も魅力です。ワインにピッタリのタパスやピンチョスなど、本場スペインの味を堪能できますよ。今回は、看板メニューを3品ご紹介しましょう。

パエージャ・デ・マリスコス(魚介のパエリア)


Sサイズは1900円

 パエリアは、やはり出汁が命。鯛の頭などで取った出汁にスペインの食材である乾燥ピーマン(ニョラス)を入れることで、赤黒い色の出汁が出来上がります。この出汁が同店のパエリアの軸。トマト系でもなく、海老などの甲殻類系でもない複雑な味わいは、この店でしか味わえないパエリアとして人気です。

パエージャ・バレンシアーナ(バレンシア風パエリア)


1950円

 パエリアのメッカ・バレンシア地方で愛されるウサギ肉と鶏肉が入ったパエリアです。肉の他にパプリカパウダーや白花豆、ローズマリーなどを加え、豊かな香りを放ちます。複雑に絡み合う伝統的な味わいは、やはりここでしか出会えない一皿です。

カルデロ・デ・カングレホ(渡蟹と小海老のカルデロ)


2300円

「カルデロ・デ・カングレホ(渡蟹と小海老のカルデロ) 」は、「小海老のカルデロ」という本店の名物料理を受け継いだ、丸の内店限定の特別料理。米はアルデンテで、魚介の出汁をふんだんに使っています。カルデロという鉄鍋で作り、アリオリソース(ニンニクマヨネーズ)をつけて食べるのがスペイン流の食べ方。魚介の出汁に蟹の出汁も加わり、ほぐしたカニ身も入った、まさに極上のスペシャリテです。

 店内は、スペインのラマンチャやアンダルシアの田舎町にあるバルの雰囲気を再現しているそう。一人でもゆったり過ごせるカウンターや、オープンエアのテラス席、半個室のテーブルもあり、どんなシチュエーションでも居心地の良い空間。ワイン片手に、本場スペインの料理をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか

●DATA

店名:バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ

住:東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス 1F
TEL:03-6256-0305
営:平日11:30〜14:30(L.O.14:00)、17:00〜23:00(L.O.22:00)、土曜11:30〜23:00、日曜11:30〜22:00(L.O.21:00)
https://bar-portillo-es.com/

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