超学校ワーキンググループ発足、公開シンポジウム1/16

2019年10月28日(月)19時45分 リセマム

超教育協会

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超教育協会は2019年10月28日、学校の枠を超えた先端技術の利用法、学習内容などについて議論をする「超学校WG(ワーキンググループ)」を発足すると発表した。2020年1月16日には、第1回公開WGシンポジウムを開催する。

 学校のICT化のインフラ整備が進む見通しである一方、AI、VR、クラウド、ブロックチェーンなど先端技術の教育への導入、学校・学年など教育機関の枠を超える学習環境の整備、カリキュラムの再編成といった未来を展望した抜本的な取組みを進めるには、先進的な考えを持つ教育機関および関係者が集い、検討・実践する場が求められるという。このため、超教育協会では「超学校WG」を設け、学校の枠を超えた先端技術の利用法、学習内容などについて議論していく。

 参加メンバーは、京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典氏、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科委員長・教授の稲蔭正彦氏、中央大学国際情報学部教授の岡嶋裕史氏、ドワンゴ学園(N高等学校)の佐久間彩乃氏、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏、iU学長の中村伊知哉氏、超教育協会理事長の石戸奈々子氏など18名。

 2020年1月16日には、東京大学本郷キャンパス山上会館2F大会議室にて第1回公開WGシンポジウムを開催する。参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。

◆第1回公開WGシンポジウム
日時:2020年1月16日(木)16:00〜18:00
会場:東京大学本郷キャンパス山上会館2F大会議室(東京都文京区本郷7-3-1)
参加費:無料
申込方法:Webサイトにて申し込む

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