おばたのお兄さん「ダメな時はとことんダメだ」生後4ヶ月半にして夜泣きと格闘、朝5:30までまともに寝られず……

2022年10月28日(金)14時40分 マイナビ子育て

芸人のおばたのお兄さんとフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが、YouTubeに家族動画をUP。ここ数週間、息子の急激な成長に伴う激しい夜泣きで、ほとんど眠れないといいます。

「1時間に1回起きる」レベル

(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)

昨年8月に第一子が誕生したおばたのお兄さん。生後4ヶ月半になった長男は力強く成長しており、その可愛さにメロメロの様子ですが、最近は「夜泣き」に苦戦しているようです。

おばたさんは「この闘いはいつまで続くのか、、、」とブログを更新。「昨夜も我が子は全然寝てくれなかった」と綴り、夜泣き中は抱っこをしても身体をそらせて嫌がったり、縦抱きで少し落ち着いてもしばらくするとまたぐずり出したり、以前は好きだった換気扇のホワイトノイズも通用しなくなっていたりと、激闘を明かしています。

「スリーパーを脱がせても、胸をトントンしても ダメな時はとことんダメだ。縦で抱っこしたり横で抱っこしたり、その繰り返しの様子はまるで絶対揃わないルービックキューブで遊ぶかの様だ」と、万策尽きた様子のおばたさん。結局、朝の5時半頃までまともに寝られなかったといいます。

そんな夜泣きについておばたさんと山崎アナはYouTube動画も投稿。いわく、「魔の三週目」と呼ばれる時期の夜泣きを終えてからは、赤ちゃんは「生後3ヶ月まで1日9時間とか12時間とか一度も起きない」ほどぐっすり寝てくれていたそうです。

ところが生後4ヶ月を迎えた頃から「1時間に1回起きる」レベルの激しい夜泣きがスタート。夫婦交代で夜泣き対応をしていますが、「3時間連続で寝てくれたら超優秀」で、一度起きると「寝るまでに長くて2時間半のギャン泣き、そのあと1時間半寝てまた起きる」ようなリズムなのだとか。

山崎アナは「自力で眠りにつけるように、ネントレした方がいいと聞くよね」と、赤ちゃんのネントレも検討中ですが、「でも泣いててもほっとくのがつらい、親の試練」「ギャン泣きしすぎるとむせちゃったり、呼吸が苦しそうになる」と葛藤も……。

ただ、日中はご機嫌で、最近は早くも寝返りに成功! ズリバイも始まっていて、生後4ヶ月半にして筋肉の発達が目覚ましいのだそう。座って抱っこしていると立ち上がろうとするほどの脚力には驚かされますね。

すると山崎アナは「この数週間で急激に動きが成長した。それが夜泣きの時期とかぶっている。急速な成長が影響しているのかもしれない」と推測していました。

また、人見知りも始まっており、ミュージカル公演のため劇場に缶詰状態なおばたさんの「パパ見知り」をしてしまうことも危惧されましたが、夜泣き対応をしているおかげなのか「パパ見知り」することはなく、それどころかパパが帰宅すると必ずニコニコの笑顔を向けてくれるのだそう。夜泣きは本当にしんどいですが、その笑顔が活力にもなるんですよね。

夜泣きを長引かせないためにできることはある?

医学的に「夜泣き」のはっきりとした定義はありません。一般的には、夜にある程度まとまって眠るようになってから起こる、「夜間の泣き」のことを指します。

夜泣きは生後6〜11ヶ月ごろの赤ちゃんで多く見られますが、早い子では3ヶ月ごろから始まることも。体や心の成長が著しい時期であるがゆえの睡眠トラブルは、よくあるものです。

体調不良や空腹、暑い・寒いなどの理由ではなく、眠たくて泣き続けているだけなら「眠るまであまり構わずにしばらく様子を見る」のもひとつの方法です。

数々の研究から、こうした夜泣きにできるだけ構わないようにする方法は、一時的に悪化する場合もあるものの、何かする場合と比べて一番早く夜泣きが改善することがわかっています。

赤ちゃんが泣いても、寝言泣きの可能性もあるのですぐには反応せず、そのまま自力でまた眠りにつくかどうか少し待ってみましょう。それで泣きやまない場合も、眠い赤ちゃんをあまり刺激しないように、対応は最低限に心がけます。対応するとき、照明はなるべくつけないようにしましょう。

生後6ヶ月ごろになったら、赤ちゃんがひとりで寝られる練習として「ネントレ」を試してみてもいいでしょう。

参考文献:厚生労働省:子どもの心の健康問題 ハンドブック, 124p足立淑子:「ママと赤ちゃんが夜よく眠れるように」妊娠中からの親教育, 小児保健研究 第70巻 第2号,2011(147〜150)参照:【医師監修】夜泣きはいつからいつまで? 新生児・乳児の夜泣き開始時期

マイナビ子育て

「おばたのお兄さん」をもっと詳しく

「おばたのお兄さん」のニュース

「おばたのお兄さん」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ