大阪王将の「冷凍餃子」がリニューアル! パリッと香ばしい羽根つき餃子が驚くほど簡単に作れた

2020年10月30日(金)10時50分 食楽web


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 日本全国にとどまらず、アジア圏にも店舗を展開する中華料理チェーン『大阪王将』。お店だけでなく、最近は家庭用の冷凍餃子が「簡単に美味しく、プロ並みに焼ける!」と人気を呼んでいます。そんな『大阪王将』の「羽根つき餃子」、「同 羽根つきチーズ餃子」、「同 羽根つきカレー餃子」など主力商品がこの度、リニューアルしたそうです。

 販売当時から現在まで、幾多の改良を重ねてきた根強い人気を誇る「冷凍餃子」。今回はどんなふうに変わったのでしょうか? 早速、リニューアル後の商品を試してみました。

およそ5分でプロ級の本格的な餃子が誰でも焼ける!

 国産素材のみで作った「羽根つき餃子」と「羽根つきチーズ餃子」は、同社が持つ冷凍技術により、香料、甘味料、着色料、保存料、化学調味料に頼らず、素材本来の美味しさを活かした「5フリー」商品となったそうです。さらに、肉を増量し旨味とジューシー感もアップ。蓋が無くてもしっかり蒸され、油跳ねも抑えられるのだとか! 調理も後片付けも簡単になっているんですね。

無添加の素材の旨さ、肉量アップでよりジューシーになった「羽根つき餃子」

 まずはフライパンの中央に2個、周りに輪を描くように並べていきます。油や水は必要なく、餃子同士の間隔を広めにとると、薄くてパリッとした羽根が出来上がるようです。

 火力は中火で約5分間、熱していきます。しばらくすると羽根の部分が溶け出し、餃子同士の隙間を埋めていきます。カリッと焦げ目がついたら火から下ろし、お皿に盛り付けましょう。

 蓋・油・水無しで作ったとは思えない出来栄えに感激です! 何を隠そう、餃子は筆者が苦手な料理の一つ。どの工程をとっても手間がかかりますし、特に焼き方は本当に難しいですよね。


羽根は薄くてパリパリ、カリカリ!

 ですが『大阪王将』の「羽根つき餃子」は、羽根はパリパリ、中の肉餡からはキャベツの甘みと挽肉のジューシーさがあふれ出します。付属の酢醤油をベースとしたタレに付ければ、お店級の美味しさ。我が家の食卓から遠のいていた餃子が身近に感じられました。食べたくなったらすぐ作れるのも、冷凍餃子の魅力です。

タレなしでも絶品! 「羽根つき チーズ餃子」と「カレー餃子」


チーズ餃子は中からとろっとチーズが伸びます。

 同じくリニューアルした「羽根つきチーズ餃子」と「羽根つきカレー餃子」も焼いてみましたが、こちらはいつもの餃子に変化球を投じたい人にぴったりの商品です。

 カレー餃子は、ニンニク不使用で子ども向けのやさしい味わいに仕上がっています。チーズ餃子は、チーズがとろけてマイルド。どちらもタレなしで食べられますし、冷めても美味しいので、お弁当のおかずとしても重宝しそうです。

重量感アップ! スープの旨みと皮の食感を楽しむ「羽根つき 焼き小籠包」


「大阪王将 羽根つき焼き小籠包」はまもなく終売予定

 羽根つきの餃子がとっても美味しかったので、「大阪王将 羽根つき焼き小籠包」(5個180g)も食べてみました。今回のリニューアルで4個入から5個入となり、全体重量も増加してお得感もアップしています。

 こちらも油いらず、水いらずであっという間に焼き上がります。スープには肉の旨味がたっぷり滲み出ていて、皮はモチモチで食べ応えも満点。焼くことでパリッと香ばしくなり、食感も絶妙でした。

 調理の新なり簡便化や添加物を使わずに素材の旨みを引き出して、さらなる美味しさを追求した『大阪王将』の「冷凍餃子」(小籠包も!)。ぜひ、自宅で味わってみてください。

●DATA

大阪王将

https://www.osaka-ohsho.com/

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