「言霊荘」第4話 “袋かぶり霊”に「夢に出てきそう」「廊下も歩けない」恐怖の声殺到、斉藤由貴“志麻”の除霊費倍増には「現実的」

2021年10月31日(日)7時0分 シネマカフェ

「言霊荘」第4話(C)テレビ朝日

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西野七瀬主演、永山絢斗ら共演の「言霊荘」第4話が10月30日オンエア。ラストで登場した“袋かぶり霊”に「ガンガンくる」「廊下も歩けない」など恐怖の声が殺到。斉藤由貴演じる志麻の除霊料値上げにも「現実的」などの反応も寄せられている。

本作は西野さん演じる動画配信者の主人公が引っ越してきた女性限定マンションで、放った言葉が現実となる霊現象が続発。“言霊”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていくホラードラマ。

出演者は女性限定マンション「レディスコート葉鳥」に引っ越してきた、言葉の力を信じ人々の幸せを願う動画配信者、歌川言葉=コトハを西野さんが演じるほか、霊感商法でぼろ儲けを目論んでいたが、コトハと知り合いレディスコート葉鳥の騒動に巻き込まれていく中目零至=レイシに永山絢斗。

都議の私設秘書だったが“言霊”によって命の危機を迎え入院している丸山栞に中村ゆりか。フリーアナウンサーをしている小宮山綾子に堀田真由。恋人が重い肝臓疾患を患っており助けようとしている医者の菊川麻美に森田望智。小学校教師の林原早紀に石井杏奈。編集者の渡邊瞳に内田理央。レイシの叔母で女性宮司にして除霊師でもある岩戸志麻に斉藤由貴といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

コトハが栞の病室を再訪すると、栞は再び意識不明に陥っていた。そこに現れた麻美は自分が栞の主治医だといい、栞はずっと脳死に近い状態だったと言い張る。さらに麻美は栞の臓器提供を進めようとしていた。しかし栞の手が動いてるのを見たコトハはレイシとともに、麻美の目を盗んで栞をレディスコート葉鳥にかくまう。

アパートに戻ってきた麻美が「どんなことをしてでも鈴木さんを助ける」とつぶやいていたことを知ったコトハは、麻美に危機感を感じ志麻に相談する。すると志麻は狂暴化した言霊の除霊に200万円を要求。コトハはいきなり倍増した除霊費に困惑する…というのが4話の展開。

この志麻の行動に「慈善事業、では出来ないわな 200万!100万増えた」「やっぱり金額が上がった(笑)。」「除霊費用値上げしてるのも怖いわ」「現実的かつ先ず自分の安全を何より優先してるから良いなw」などの反応が集まる。

その後麻美は突然倒れ、救急搬送される。麻美の日記に“鈴木が病気になって自分が救えば一生感謝されるはず”と書かれているのを見て“言霊”の力が作用していると確信するコトハたち。一方、日記にはさまれた鈴木の写真を見た早紀は驚きの表情を見せる。そして麻美は手術台の上で目覚め、自分が生体肝移植手術を施されようとしていることを知る。同時に医師の背後に袋を被った女の霊の姿を見つけ、恐怖に震える…というラストだった。

「ガンガンくるな、袋かぶり霊」「怖い怖いあの霊怖すぎるって」「夢に出てきそうなシルエットで怖すぎる…」「画面見ないようにしてたのにチラッと見た時ちょうど霊いた もう寝れないトイレ行けないし廊下も歩けない」など、SNSではこの“袋かぶり霊”に恐怖の渦が巻き起こっている様子だ。

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