久光製薬が全社大運動会を開催

11月1日(金)11時46分 マイナビニュース

久光製薬は10月18日、全社大運動会を埼玉県、福岡県の2会場で同時に開催した。埼玉会場(さいたまスーパーアリーナ)、小倉会場(西日本総合展示場 新館)の各会場には、800名以上の社員が参加。特別ゲストとしてエアーサロンパスのCMに出演中のケンブリッジ飛鳥選手が訪れて男女混合リレーに参加すると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。埼玉会場の様子をレポートする。

○華やかに全社大運動会がスタート

今回の全社大運動会は、東京2020参画プログラムの1つとして1年がかりで計画されたもの。運営、交通、宿泊は旅行会社代理店が協力するなど、相当な規模の催しとなった。

その冒頭、開会宣言を行った全社大運動会 大会会長の中冨一榮社長は、記録的な被害をもたらした先の台風19号について言及する。

「開催の可否についてこの1週間、悩み抜きました。というのも、まだ被災地で避難生活を余儀なくされている方々がいる。社内にも、営業、工場、あるいは研究職で、この会場まで来られなかった社員たちがいる。1日も早い復興を願うとともに、久光製薬としても、引き続き社会貢献を積極的にやっていきます」

被害に遭われた方に参加者全員で黙祷を捧げた後、国歌斉唱、そして社歌斉唱を行った。

ブルーが鮮やかな揃いのポロシャツを羽織り、額には赤、青、黄、緑、黒の鉢巻をしめて気合を入れる参加者たち。司会からは「皆さんけがにはお気をつけて。筋肉痛は、エアーサロンパス、のびのびサロンシップがありますので大いに結構です」とのアナウンスが飛ぶ。

参加者たちがサロンパス体操で身体をほぐした後、嵐の二宮和也さんの応援VTRが流れ、全10競技の全社大運動会がスタートした。

第1競技は、全員参加の大玉送り。大人が数人がかりでようやく運べるほどの大玉を手送りで最前列から最後列まで運び、また最前列に戻すまでの時間を競う。各チームで笑顔が弾け、歓声が上がった。緑チームが抜群のチームワークを見せて1位の50点を獲得、赤組はビリで0点スタート。

この後、引っ越しリレー、障害物競争、段ボール積み競争、大縄飛び、車椅子リレー、ムカデリレー、休憩を挟んで、綱引き、輪っかで大移動、男女混合リレーと続いた。

障害物競争では、麻袋でジャンプしながら進む途中に転ぶ参加者が多数。日頃の運動不足が悔やまれる瞬間だ。三輪車では足が余ってしまい、うまくペダルをこげない。竹馬でも苦戦するランナーが多く見られた。

大縄飛びが行われる前には、久光製薬スプリングスの石井優希選手らがVTRでエールを送った。部署対抗で争われた大縄飛びは、制限時間内に何回飛べるかを競う。回数を稼ごうとロープを速く回そうとして息が合わないチームもあれば、ゆっくり着実に回して地道に回数を稼ぐチームもあった。

転倒あり、笑いあり、ガッツポーズあり、仲間を讃える拍手あり。序盤から中盤にかけて大いに盛り上がった埼玉会場だったが、クライマックスは、やはり最終盤に行われた男女混合リレーだった。会場に特別ゲストとして登場したのはケンブリッジ飛鳥選手。「盛り上がっていますね。ボクも運動会は久しぶり。すごくテンションが上がっています」と笑顔を見せた。

競技前、リレーを速く走る秘訣として「バトンを正確に渡すこと」を挙げたケンブリッジ飛鳥選手。2016年リオ五輪の4×100mリレーにおける勇姿が思い浮かぶ。しかもこの日、バトンとして使われたのは、久光製薬の看板商品「エアーサロンパス」のサンプル缶だった。バトンとしては少し短くはあるが、参加者たちには気合が入ったことだろう。

厳正なるくじ引きの結果、ケンブリッジ飛鳥選手は青チームの助っ人になることが決定。『これで優勝は間違いありません』と息巻く青チームだったが、結果は果たして——。5チーム対抗の男女混合リレーは、第一走者として取締役級の各チーム団長が揃い踏みし、その白熱した競走の火蓋を切って落とした。

各チーム11名(男性8名 / 女性3名)で行われたリレー。それぞれ半周ずつ走り、第10・11走者はトラック1周を走る。各チームとも選抜メンバーを出しただけあり、実力が拮抗した。黄チームが抜け出したかと思いきや、緑チームが追い上げて抜き返す。ちなみに青チームは3〜5位あたり。抜きつ抜かれつで、レースはいよいよ最終盤に向かう。

既述の通り、アンカーは1周を走る。最終ランナーのケンブリッジ飛鳥選手にバトンが渡されると、この日イチバンの歓声が会場に響き渡った。この結果、青チームはグングンと順位を上げ、残り半周で3位に躍り出る。必死で逃げるのは黄チームと緑チーム。その2名の後ろから、笑みを浮かべながら走るケンブリッジ飛鳥選手が迫っていく。飛ぶような軽やかさがあり、見れば歩幅がまったく違う。その距離は、またたく間に縮まっていった。

レースの結果は、1位が黄チーム、2位が青チーム、3位が緑チーム。緑チームは抜かれたが、黄チームはなんとか逃げ切った。レース後、ケンブリッジ飛鳥選手は満面の笑顔で「コーナーがきつかったですけど、なんとか走り切りました」とコメントした。来年の東京2020大会に向けて、司会者から意気込みを聞かれると「これからもトレーニングを続けて、最高の結果で終われるように頑張ります」と答え、会場からたくさんの拍手が送られた。

総合順位は、第5位が赤、第4位が黒、第3位が青、準優勝が緑、優勝が黄という結果だった。最後に小倉会場の映像がつながれ、大会委員長から「本日は、全国の社員が一堂に集まり、1つの目標に向かって協力し合い、成果に向かって努力する姿がありました」と総評の言葉。全社大運動会は、これにて閉幕となった。

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