特注の焼き台で薪と炭を使って焼き上げる至極のステーキが味わえる『灼麓館』(長野県白馬村)の魅力とは?

2022年11月1日(火)10時50分 食楽web


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 2021年、世界最高峰とも呼ばれるNYのステーキハウス『ピーター・ルーガー』が東京・恵比寿に進出して話題になりましたが、やっぱり肉汁したたるステーキは、いついかなる時も、どんな料理より食欲をソソるもの。

 そして2022年11月1日、新たなステーキの注目店が、北アルプスの麓に位置する避暑地・長野県白馬村に誕生しました。それが最高級黒毛和牛の精肉卸として有名なヤザワミートが手掛ける『灼麓館(シャロッカン)』。極上ステーキがメインディッシュとして堪能できるお店です。


席数は32席。ラグジュアリーな雰囲気たっぷり

 灼麓館のヘッドシェフを務めるのは長屋 英章(ながや・ひであき)氏。25歳でフランスの三ツ星レストランなどで修業。帰国後、『L’Effervescence』や『NARISAWA』で活躍したのち、香港でレストランプロデュースに携わるなど、世界を股にかけるトップシェフです。

 そんな長屋シェフが振る舞う料理のメインは、最高級黒毛和牛のステーキ。特注品という世界唯一の焼き台で、薪と炭を使って香り高く火入れされる肉の美味しさは言うに及ばず、季節ごとの長野県産の食材をふんだんに使用した地産地消の料理も魅力のひとつ。また、500本を貯蔵するワインセラーから料理にピタリと合うワインを選んでもらえるそう。


世界唯一の焼き台で、薪と炭を使って焼き上げる至極のステーキ

 さらに、灼麓館の上階に広がる貸切カウンター「CHEF’S TABLE」では、完全会員制、あるいは予約不可能と言われるような有名店のシェフを招いての出張シェフサービスも展開するとのこと。

 例えば『鮨さいとう』、『鮨あらい』、『鮓ふじなが』といった名店のお寿司を味わえたり、時にはフレンチやイタリアンの凄腕シェフがやってきたりと、ステーキ以外の楽しみ方もできます。


合掌造様式が美しいラグジュアリーリゾート『KANOLLY Resorts HAKUBA』は2022年12月1日オープン予定

 ちなみにこの『灼麓館』、2022年12月1日に完成予定の『KANOLLY Resorts HAKUBA(カノリー リゾーツ ハクバ)』の施設内にあります。

 こちらは自然の中に佇む400平米3LDKのスイートと1000平米のガーデン、露天風呂などを擁する、1日1組限定というプライベートリゾート。シンガポールに本社を構える「カノリーホテルズ」が手掛けており、その“食”の部分を担っているのが業界屈指の精肉卸ヤザワミートというわけです。


『KANOLLY Resorts HAKUBA』のマスターベッドルーム

 もちろん、宿泊者以外でも『灼麓館』の料理を堪能できるので、長野県・白馬村を訪れたらぜひ一度足を運んでその至極の料理を味わってみてください。

●SHOP INFO

店名:灼麓館(シャロッカン)

住:長野県北安曇野白馬村北城1278-23
TEL:0261-85-4696
営:17:00〜23:00(22:00LO)

https://kanolly.com/sharockan/

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