45歳で大学受験、49歳で大学院に進む相川七瀬さんに息子たちがエール「このまま突っ走ってほしい」「尊敬」

2021年11月1日(月)7時0分 マイナビ子育て

相川七瀬さんが31日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演し、歌手・大学生・三児の母として奮闘してきた三刀流の日常を明かしました。

長男と同い年の同級生と学んだ

(※画像は相川七瀬さんオフィシャルブログより)

相川七瀬さんは2001年に一般男性と結婚し、同年9月に第一子の長男、2007年9月に第二子の次男、2012年9月に第三子の長女を出産。45歳のときに大学受験をして國學院大學神道文化学部に入学、今年3月の卒業式では卒業生総代に選ばれたそう。4月からは國學院大學大学院に進学予定だといいます。

番組で相川さんは、40代で大学に入ろうと思った理由について「勉強しなさいって子どもに言うんだけど、自分はしてこなかったからどういうふうに彼らに伝えていいかわからなかった」と明かしました。しかし今では、「みんなで勉強しよう」という掛け声で、家族みんなが勉強を始める雰囲気に。「期末テストの時期も重なるからカオス」なのだそう。

大学の同級生は長男と同い年のため、親のような気持ちで「みんながんばれ〜」と心の中でエールを送っていたという相川さん。同級生にも自然に溶け込み、同級生5人で沖縄に卒業旅行もしたそうです。「同級生なんだけど子どものような、なんとも不思議な存在。彼らを通して息子を理解することが少しできるようになった」と、同級生らとの関わりは、我が子との関係性にも良い影響をもたらしたようです。

(※画像は相川七瀬さんオフィシャルブログより)

息子たちが尊敬「ほとんどスイッチが入っている」

(※画像は相川七瀬さんオフィシャルブログより)

番組には22歳の長男Kioさん、16歳の次男RioさんもVTR出演し、身近で見てきた母の姿を告白する場面も。

Rioさんは「(母は)寝る暇も惜しんで勉学に励んでいる。外でも中でもずっと一生懸命頑張ってる」、Kioさんも「仕事と勉学の両立は、多分あの人じゃないとできないんじゃないか」と、相川さんのパワフルぶりに感服で、「(家でも)ほとんどスイッチが入っている」と口を揃えました。

Kioさんいわく、大学受験の際は一緒に互いの苦手なところを補い合いながら受験勉強もしたそうで、「母は歴史系が得意なので、日本史はこうやって覚えればいいと教えてくれて。自分は数学が得意だったので公式を教えたり……」と明かしていました。

また、年少さんからドラムを叩き始めたRioさんは、幼少期は相川さんの曲でドラムの練習をしていたといい、「誰より私のファンでいてくれた」と相川さん。年長さんのときには初めて相川さんのステージでも演奏したそうで、「後をついていけるような存在」だと母への尊敬の気持ちを語りました。

息子から「親が頑張ってたら自分も頑張ろうって気持ちになる。このまま突っ走ってほしい。自分も背中を追いかけていきたい」という言葉をもらった相川さんは、「子どもたちがああいう風に思ってくれてるのは、私の子育てに関して正解だったのかなと思う」と、目を潤ませていました。

マイナビ子育て

「相川七瀬」をもっと詳しく

「相川七瀬」のニュース

「相川七瀬」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ